
キャンプデビューのためのテント選び、今回はデュオテントとファミリーテントについてご紹介します。
前回は様々なタイプのソロテントをご紹介しましたが、今回も同様にデュオ、ファミリーそれぞれにいろんなタイプのテントをご紹介して行きます。
ソロテントと違うのは、自分の趣味や嗜好だけを優先するのではなく、パートナーや子供達が快適に過ごす事が出来るか否かを考えて選ぶ必要があるという事です。
その事を踏まえて、必要とされる性能やお薦めのテントをご紹介して行きます。
それでは始めます。
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多人数用のテントに求められるもの
デュオやファミリーなどの多人数用のテントに求められる事は以下の通りとなります。
【多人数用テントに求められるもの】
◆ 広くて快適である事。
◆ 風や雨に強い事。
◆ 荒天の日もテント内で快適に過ごせる事。
◆ 設営が楽なこと。
以上になります。
多人数でのキャンプの場合、最低でも宿泊人数+大人1名分のスペースが有ったほうが絶対に快適です。
急な雨などによってテント内で過ごさなければならなくなった時も、居住スペースに余裕があればテント内で快適に食事も出来ます。
キャンプは何時も天候が良い時に出来るとは限りませんし、晴天や無風等の好条件のほうがむしろ稀だと言えます。
特に子供が一緒の場合は、居住スペースに余裕が有ったほうが絶対に楽しい時間を過ごせます。
キャンプは自然の中でのアクティビティですので、どのような状況にも対応できるように、雨や風に強くて居住スペースに余裕があるテントをおすすめします。
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おすすめのデュオテント3選
先ずは2人で快適に過ごせるテントのご紹介です。
スノーピーク:アメニティドーム3
2人用のテント、先ずはスノーピークのアメニティドーム3をご紹介します。
スノーピークの定番モデルで、非常に人気の高かったアメニティドームのリニューアル版になります。
設営のしやすさはもちろん、雨や風に対する強さも抜群で、初心者には持って来いのデュオテントと言って間違いありません。
本来は3~4人用のテントですが、急な雨により室内で過ごさなければならなくなった場合も、大人2人で使う場合は非常に快適に過ごせる広さとなっていますので、あえて2人用として紹介させていただきます。
前モデルのインナーフレーム構造を、アウトフレーム構造に変更することで、雨の日でもインナーテントを濡らすことなく設置が可能です。
インナーテントを外せば小型のシェルターとしても活躍します。
この他にサイズが違うアメニティドーム2がありますが、こちらはコールマンのツーリングドームLXと大きさが同じような感じで、快適に過ごすにはソロで使う事をおすすめします。
前室も大きいため雨が降ってもそこで調理が可能ですし、前室を跳ね上げれば2人だとタープも必要無いくらい快適です。
前モデルでもいいという方は、アメニティドームMがセール価格で発売されていますので、そちらをおすすめします。
ホールアース:EARTH DOME 240
次はホールアースの、現在は廃番となったEARTH DOME 240をおすすめします。
廃番となった現在も、ネットショップでは購入可能となっていなすし、価格も安くなっていますので、初心者の方にはおすすめです。。
爺は現在廃番になっているアースドーム270を使っていますが、超快適なテントで気に入ってます。
3~4人用のテントという事で、大人2人であればストレスなく快適に過ごせる広さとなっていて、高さも175cmと高いため圧迫感も少なく非常にゆったりと過ごせるサイズになっています。
また前室も広くて高さもあるため様々な使い方も可能ですし、雨の日はそこで調理も可能ですし、前室のキャノピーを跳ね上げればタープも必要なりません。
フライシートにはスカートも付いていますので、寒い時期でも冷気の侵入を防ぐことが可能ですし、高い耐水圧と合わせて快適に過ごす事が可能です。
フライシートの内側にはシルバーコーティングが施されていますので、外気との温度差を最大でマイナス5℃軽減できるという事です。
当然風に強くて設営も簡単ですし実売価格が安いのも魅力で、初心者には非常にお勧めのテントです。

ネイチャーハイク:The Hills テント
2~3人用となっていて、実際には大人2人がやっと寝れるくらいの広さですが、その分前室は非常に広くて高さもありますので、リビングと言えるくらい快適に過ごすことが出来ます。
また、リビングは周囲がオールメッシュに出来ますしスカートも付いていて、虫の侵入を防ぐことが可能ですので、夏場でもタープ無しで快適に過ごす事が可能になっています。
涼しいリビングで調理しながら、そして食べながら飲みながら快適に過ごしたいキャンプ初心者のカップルなどには特にお勧めなテントです。
2人用テントのまとめ
今回ご紹介した2人用テントの比較表になりますので、購入の参考にして下さい。
| 対比項目 | スノーピーク | ホールアース | ネイチャーハイク | ||||||||
| アメニティドーム3 | アースドーム | The Hill | |||||||||
| 収納時寸法 | 71cm×22cm×26cm | 65cm×φ25cm | 23cm×17cm×φ52cm | ||||||||
| 総重量(フレーム含) | 9.0kg | 10.0kg | 4.4kg | ||||||||
| 室内床の寸法 | W2.65m×L2.65m | W2.40m×L2.40m | W1.35m×L2.10m | ||||||||
| 室内高 | 1.45m | 1.75m | 1.1m | ||||||||
| 前室の有無 | 有 | 有 | 有 | ||||||||
| フライシート耐水圧 | 1,800mm | 3,000mm | 2,000mm | ||||||||
| 定 価(税込) | 76,780円 | 66,000円 | 39,990円 | ||||||||
| 実売価格(税込) | - | 27,000円前後 | ー |

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お薦めのファミリー用テント4選
大人2人、子供2人の計4人のファミリーが快適に過ごせるテントをご紹介します。
コールマン:タフスクリーン2ルーム TX/MDX
先ずは、コールマンのタフスクリーン2ルーム TX/MDXのご紹介です。
コットンのような風合いのテックスファイバーポリエステルと言う素材に、テフロン耐久撥水加工を施した生地を使用したテントです。
広々したリビングは120cmのテーブルを4人で囲んでもスペースに余裕があります。
また、高さも210cmあるので圧迫感が無くゆとりを感じられ、雨の日でもリビングスペースでゆっくりと食事を楽しむことができます。
設営には慣れが必要ですが、家族皆で大騒ぎしながらの設営も楽しいのではないでしょうか。
また、ロッジ型に近い室内空間を持ちながらも、ロッジ型に比べて風に強いのも特徴です。
ファミリーでゆったりと過ごせる広さと、広い前室のおかげで雨の日にもテント内で快適に過ごす事が可能です。
定価は10万円を超えますが、現在は実売価格は6万円台ですので、手に入れやすい価格なのもおすすめの理由です。
テンマクデザイン:サーカスTC BIC+
次は、テンマクデザインのサーカスTC BIC+のご紹介です。
今回ご紹介する中では唯一のワンポールテントですが、非常に大きくて高さもありますので圧迫感も無く快適に過ごす事が可能です。
TC素材のため、近くで焚火をする事が可能ですので子供も喜びますし、通気性も良いので夏の暑い時期も快適です。
しかし、少雨であれば何とか大丈夫ですが、基本的に雨には弱いので天気予報を十分確認して出掛ける事をお勧めします。
インナーテントは付いていませんので、虫が苦手な方などはメッシュのインナーテントなどを準備するか、蚊取り線香などで対策をして楽しむ事をお勧めします。
なお、ワンポールテントは意外に設営も簡単ですし、見た目と違いけっこう風にも強いので、少々の風吹きでも心配いりませんのでご安心を。
キャプテンスタッグ:エクスギア ツールームドーム270
次は、キャプテンスタッグのエクスギア ツールームドーム270のご紹介です。
このテントも高性能でありながら非常に安価で、初心者ファミリーキャンパーには特にお薦めなテントです。
サイズも大きく前室も広いため、不意の雨の際は前室で調理が可能ですし、家族そろってテント内で食事を楽しむ事が可能です。
初心者入門用としては特にお薦めなテントです。

スノーピーク:アメニティドームL
2人用テントで同社のアメニティドームを紹介したのでどうしようか迷いましたが、どうしても外せないだろうという事でご紹介します。
急な雨により室内で過ごさなければならなくなった場合も、大人2人子供2人で非常に快適に過ごせる広さとなっています。
雨に強く風にも強い構造となっていて居住性も高く設営も簡単なため、初心者には特にお薦めのテントです。
ファミリー用テントのまとめ
今回ご紹介したファミリー用テントの比較表になりますので、購入の参考にして下さい。
| 対比項目 | コールマン | テンマクデザイン | キャプテンスタッグ | スノーピーク | ||||||||||
| タフスクリーン | サーカスTC BIG+ | エクスギア ツールームドーム270 | アメニティドームL | |||||||||||
| 収納時寸法 | φ35cm×74cm | 77cm×φ30cm | ー | 74cm×24cm×27cm | ||||||||||
| 総重量(フレーム含) | 20.5kg | 17.8kg | 6.6kg | 9.8kg | ||||||||||
| 室内床の寸法 | W3.0m×L2.5m | W5.47m×L5.20m | W2.70m×L2.70m | W2.95m×L2.95m | ||||||||||
| 室内高 | 1.73m | 3.50m | 1.5m | 1.65m | ||||||||||
| 前室の有無 | 有 | 無 | 有 | 有 | ||||||||||
| 耐水圧 | 2,000mm | 300mm~400mm | 2,000mm | 1,800mm | ||||||||||
| 定 価(税込) | 103,290円 | 76,780円 | 55,000円 | 64,900円 | ||||||||||
| 実売価格(税込) | 66,000円前後 | 37,000円前後 | 20,000円前後 | 34,000円程度 |

おわりに
今回は、デュオキャンプやファミリーキャンプデビューを考えている方々のたっめのテント選びについてでしたが、いかがでしたか?
多人数でキャンプする場合に必要な事と言えば、スペースに余裕があり雨が降ってテント内で過ごす事になっても、室内で快適に過ごせる広さを持ったテントです。
特に子供連れのファミリーキャンパーには前室も付いたゆったり過ごせるテントが必須だと思います。
初心者に有難い比較的安価なテントですが、性能的には何ら見劣りしないテントで、入門用としては最適なテントをご紹介したつもりです。
購入の検討をしている方は、是非参考にしていただければと思います。
次回のキャンプデビュー用アイテムの紹介シリーズは、クッキング用のバーナーやストーブをご紹介しようと考えています。
それではまた!






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