お歳暮。

孫と日常
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 皆さんはお歳暮のやり取りはしていますか?

 爺の場合、親戚やかみさんの実家、子供の結婚相手の実家などとはお歳暮のやり取りしていますが、会社の上司などにはいっさい送ったことも渡したこともありません。

 いつも困るのは、何を送ればいいの?、どのくらいの金額の物がいいの?などなど、年末の悩みの種です。

 毎年同じものというのも何か気が引けるし、でも何がいいのか迷ってしまうし・・・。

 皆さんはお歳暮をどのように決めていますか?

 また、どんな物を頂いたときが嬉しいですか?

そもそもお歳暮って何?

 お歳暮の始まりはお中元と共に江戸時代までさかのぼるそうです。

 「歳の暮れ」という意味からお歳暮と呼ばれるようになり、「今年一年お世話になった方への感謝を伝えるための贈り物」が、お歳暮という事であります。

 お歳暮はお中元と共に始まったという事ですが、お中元よりお歳暮のほうが若干高価なものを送るのというのが一般的だそうです。

 お中元を抑え気味にしておかないと、お歳暮の時に大変って事ですね。

お歳暮を贈る時期は?

 お歳暮を贈る時期について、爺が住む東北・北海道地方では12月10日もしくは13日~31日までに送り届けるところが多いみたいです。

 ちなみに、関東では12月始め~31日、関西では12月13日~31日というところが多いそうです。

 しかし、年末の忙しい時期を避けるために基本的には12月20日、遅くても25日までに届くように送るのがマナーという事ですので、早めに送るようにしましょう。

人気のお歳暮は?

 お歳暮の人気商品は、「ハム、ソーセージや肉」「スイーツ、洋菓子」「海鮮、蟹」「ビールや洋酒、日本酒」「フルーツ」など、定番の商品が相変わらず人気みたいです。

 最近は時代を反映して「カタログギフト」や健康志向からか「ヘルシーフード」なども人気みたいです。

 また、普段は買わないような高品質の洗剤などの消耗品も人気があるそうで

 金額的には3,000円~5,000円のものが多く、その中でも定番の「ハムやソーセージ」が一番人気で、次いで「洋菓子」「干物などの海鮮物」が続いているみたいです。

 5,000円を超えるようになると「蟹」「高級ハム・ソーセージ、高級肉」などが多くなり、中には「ふぐ鍋、ふぐ刺しセット」なども人気みたいです。

 「ふぐ」なんて食べたこと無いですが、きっと美味しいんでしょうね。

 一度でいいので「ふぐのコース料理」を食べてみたいものです。

 また、いくらお金がある方でも、10,000円を超えるようなお歳暮は控えたほうがいいそうです。

 相手方から先にお歳暮が届けば、それを見てそれなりの金額のものを送れるのですが、待っていてあまりにも遅くなっちゃうと大変なので、その辺は駆け引きですけど。

貰って嬉しいお歳暮は?

 皆さんはお歳暮お貰うとしたら何が嬉しいですか?

 爺は「日本酒」や「蟹」とかが嬉しいけど、出来れば両方貰えれば・・・、そんなの無理ですね。

 あとは、「のどぐろや鯵の干物」や「辛子明太子」なんかももいいですね、なんて妄想しながら言っていますが来るわけないです。

 年末ジャンボ宝くじが当たったら自分で買って食べるしかないですね。

 かみさんはスイーツを頂いた際には、「これ美味しい」とか「これ、たいしたことないな」などと言いながら一瞬のうちに全部食べ切っていますが、爺は甘いものはあまり食べないので、酒の肴になるものを期待しています。

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おわりに。

 皆さん、お歳暮についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょう。

 いつも24本入りの缶ビールに「のし」を付けて持って行ったり送ったりしていましたが、たまには普段と違うものを送るのも良いかもしれませんね。

 「もうお歳暮の季節か」い一年が過ぎるのが年々早くなっているように感じますが、注文が込み合う前に、そして配送が込み合う前に、さっさと決めて送ろうかなと思います。

 そして一年間頑張ってきた自分へ、普段は食べれないような物をご褒美として、お歳暮として送るのも良いかもしれませんね。

 それではまた。

 

 

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