初日の出 2024。

孫と日常
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 あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。

 
 今年も何とか無事に新年を迎えることが出来ました。

 相変わらず血圧は高めだが、大きな病気をするわけでもなく、新型コロナにも運良くいまだ感染していない。

 昨年末は右往左往、孤軍奮闘しながらも何とかWordPressブログを始めることが出来たが、まだまだ記事の出来が悪く、訪問してくれる方が少ないのが現状です。

 今年はもっと記事の質を上げなければと思っているが、そう簡単に有名ブロガーさんのような記事が書けるわけもなく、自分なりに時間を掛けてじっくりと取り組んでいくしかないのだろう。

 ところで、皆さんはお正月をどのようにお過ごしでしょうか。

 爺は食べて飲んで寝て、また食べて飲んで寝て、といういつもと変わらない正月を過ごしております。

 新年初っぱなの今回は「お正月とはどういう行事なのか。」を調べてみました。

 前回の「大晦日の過ごし方。」の際に大晦日について調べてみたら、爺が知らなかった事だらけだったので、きっとお正月についても新たな発見があるのではないかと思う。

 毎年だらだらとお正月を過ごしている爺ですが、皆さんはどのようにお過ごしですか?

 これを機にお正月についてあらためて学んでみましょう。 

お正月とは。

 お正月とは、歳神様を家にお迎えしておもてなしを行う行事で、日本で一番古い行事と言われているらしい。
 大晦日は歳神様をお迎えする準備であったが、お正月はその本番ということらしい。

 前回の「大晦日の過ごし方。」にも書いたように、歳神様は五穀豊穣や子孫繁栄をもたらす、古来より大事な神様として祀られてきたという事です。

 日本では以前は数え歳と言って元旦に国民全員が一斉に歳を取るという歳の数え方があり、歳神様もやって来ることから、お正月は一年で一番おめでたい日としてお祝いされてきたそうです。

元日と元旦。

 元日と元旦にも違いがあって、

 元日とは、1月1日の事を指し、元旦とは元日の朝の事を指すということである。

 これもは知りませんでした。

お正月の期間。

 元日から3日までを「三が日」、元日から7日までを「松の内」と呼ばれています。

 一般的には松の内を過ぎると正月飾りを片付ける地域が多いため、7日までをお正月と呼ぶらしい。

 1月15日までを小正月と言うところが多いみたいですが、地域によっては16日や20日までを小正月としているところもあるそうです。

お屠蘇(おとそ)。

 お屠蘇はお正月をお祝いするお酒の事ですが、お神酒と同じく日本酒をいただいている方がほとんどだと思いますが、本来お屠蘇は漢方薬などを浸した薬膳酒の事を言うそうです。

 お屠蘇の由来は中国からきているそうで、大晦日に漢方薬などを浸しておき、元旦に年少者から年長者へとまわして飲むのだそうです。

 これは、若者のエネルギーを年長者へ分け与えるという意味が込められているそうです。

 はお屠蘇なるものを飲んだことが無いのですが、どんな味がするんでしょうね。

 酒飲みの爺としては、話のタネに一度でいいので飲んでみたい。 

お雑煮。

 お雑煮は、お屠蘇を済ませた後にいただくのが一般的みたいです。

 お雑煮は神様にお供えしたお餅をいただくための料理で、神様の魂が宿ったお餅をいただくことで、一年を健康に過ごせるようにと言う意味があるそうです。

 お雑煮は各地方によりお餅の形が丸だったり四角だったり、また味付けも様々で、郷土色豊かなお料理です。

 ちなみに爺の家では、鶏肉・大根・ごぼう・ニンジン・蒲鉾・が入った雑煮のようなものを作り、それにセリを添えて食べる習慣がある。

 以前はお袋が作っていたが、今はそれをかみさんが受け継いでいる、我が家のお正月の定番料理です。

 餅を入れる習慣が無いのでお雑煮とは呼べないのだろうが、これが結構美味い。

 三が日はこれだけ食べていると言っても過言ではない。

初詣。

 初詣とは、新年を迎えて初めて神社やお寺にお参りすることを言い、その年の健康や家内安全などを祈願します。

 いつまでにお参りを済ませるのが良いのかについては、特に決まりはないみたいですが、一般的には松の内の期間である7日までに済ませるのが良いみたいです。

 爺は初詣は高校生の時に友人と行ったっきり、40年以上行ったことはありません。

 特に理由があるわけでは無いが、ただ面倒なだけだと思う。

 だから何のご利益も無いのかな?

七草粥。

 七草粥とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七草をお粥にして1月7日に食べる風習みたいです。

 爺の家では、七草粥を食べる習慣も無く、七草の名前を聞いても知っているのはセリだけで、どのように調理するか、またどのような味なのか、全く分からないというのが本当のところです。

 もしかすればだけですが。

 七草は日本におけるハーブという事らしく、お正月に食べ過ぎたりした胃腸を回復させるためにはちょうどいい食べ物みたいで、少し濃い味を食べ過ぎたり、飲みすぎたりしたお正月の後には、とてもあっさりしていて新鮮な味わいを与えてくれる料理という事です。

 一度というかいつも飲み過ぎなので、食べてみたいですね。

鏡開き。

 鏡開きとは、歳神様のお供えした鏡餅を割って食べることを言います。

 一般的には関東では1月11日、関西では15日に行われるらしいです。

 爺の地方では、改めて鏡割りなどせずに食べたくなったら食べている家庭が多いと思います。 

どんどん焼き。

 それぞれの地方によって呼び方が違うみたいですが、爺の地方では「どんと祭」と言っています。

 「どんどん焼き」は神様をお迎えするために飾っていたしめ飾りなどを一か所に集めて焚き上げる行事ですが、最近爺の地方では、住宅が近いから危ないとか、環境問題が影響したりで、行われなくなりました。

 神様が関係しているしめ縄など、勝手に処分するのは何となく気が引けますが、自治体から「お酒や塩で清めて、新聞紙などに包んで一般ゴミとして出して下さい。」と何年か前に通知がありましたので、爺はそのように行っています。

 これも時代の流れですね。

しかし調べれば調べるほど、爺の知らない事ばかりです。

小さい頃からやっていた事を、改めて調べてみるのって面白いですね。

初夢。

 初夢とは、大晦日の夜から1月2日のうちに見た最初の夢の事を言うそうです。

 一富士二鷹三茄子、このどれかを見れれば縁起が良いとされているそうです。

 一番縁起が良いのは、大晦日に富士山、元日に鷹、2日に茄子の夢を見るのが最も縁起が良いとされているみたいです。

 人間はだれしも夢を見ながら寝ているというのを聞いたことがありますが、爺はいびきをかいて寝ているだけで、夢の記憶は全くありません。

 イコール御利益なしです。 

年賀状。

 年賀状の「年賀」とは、新年をお祝いする挨拶状という意味があるそうで、旧年中のご厚意に対する感謝や、新年も変わらぬご厚情を願う挨拶状という事です。

 しかし近年は、メールやSNSなどを利用して手軽に挨拶出来るようになったため、年賀状を送る方が減ってきているそうです。

 爺の周りでもそのようにしている方が多いですし、爺も一部の友人にはLINEで挨拶しています。

 以前は年賀状が届くのをみんな待っていたように記憶していますが、これも時代の流れでしょうね。

 しかし、年賀状を配達している郵便局員の方々には本当に感謝です。

 元日の寒い中、バイクで各家庭を回りながらの仕事は、見ている以上に大変だと思います。

 風邪を引かないよう頑張ってください。
 

初日の出 2024。

 前置きが長くなってしまいましたが、いよいよメインの初日の出です。

 爺は20年ほど前から、初日の出だけは欠かさず見に行っています。

 何故かと問われても答えられないし、何であんなに寒いのに行くの?と言われるのですが、不思議なことに毎年見に行っています。

 太陽が水平線を割って出てくる直前の色が本当に美しいし、毎年その色が微妙に違うので、それが楽しみなんだと自分では思います。

 こればっかりは見た人じゃないと分からないし、動画でも伝わらないと思います。

 皆さんも機会が有ったら是非一度でいいので見に行ってみて下さい。

 こんな爺でも心が洗われます。

 その時だけですが。

 そして今年の初日の出?がこの写真です。

 本来はアイキャッチ画像に負けないくらい、きれいな写真を載せるつもりだったのですが、この通りの何を撮ったか分からないような写真になってしましました。

 天気予報通りの曇りとなり、風も強く波も高いここ数年間では最も荒れた天気の元旦の朝でした。

 多分今年に限っては、北三陸沿岸の初日の出は全滅だったのではないでしょうか?

 天気だけはどうにもで出来ないですからしょうがないですね。

 荒波の中、先が見通せない爺のブログのようですが、少しずつでも明るくなっていくように努力していかないといけませんね。

 しかし、このように天気が悪かったにもかかわらず、初日の出を見に来ている人の多いこと。

 いつもの年に比べて気温が高くて温かいのもあったのかもしれないが、去年並みの人出だったように思いますし、初日の出が見えないのが分かっていてあの人出なので、天気が良かったらもっと凄かったと思います。

 やはり今まではコロナの影響で好きなように出歩けなかったのもあるかもしれませんね。

 去年の初日の出は、結構奇麗に見えたので、その写真を参考までに載せようかと思いましたが、それだと読者の方が勘違いする可能性もあるため、今回は控えることにしました。

 一年後になりますが、来年の初日の出に期待ですね。

 爺が健康であれば、ですが。

お年玉。

 お年玉とは、新年を祝うために贈られる金品の事を言うらしく、由来は歳神様にお供えしたお餅を、家長が家族に分け与えた事が始まりらしい。

 という事は、孫たちにお餅を分け与えればいいわけで、お金じゃなくていいという事か。

 今年はそれで行こう! というわけにはいかないか・・・。

お年玉の相場を調べると、
・小学生以下は 1,000円~2,000円
・小学生低学年は 1,000円~3,000円
・中学生以上は 5,000円~10,000円
という金額が平均
だそうです。

 高いや安いか、皆さんはどう思いますか? 

 1週間前にクリスマスがやってきて、サンタさんがプレゼントを持って行ったばかりだが・・・。

 しかしお正月を迎えた今、孫たちの襲来を腹をくくって待つしかないようだ。 

 ちなみに爺がお年玉を貰ったら、カウンター付きのリールの足しにしようと妄想しています。

最後に。

 今年も何とか無事にお正月を迎えることが出来たが、ここからの一年が長い。ようで短い。

 「子供は一日が短くて一年が長い。大人は一日が長くて一年が短い。」と、以前はよく聞いたものですが、実際にその通りだと思いませんか?

 ブログの記事を書くのに追われているうちに、あっという間に大晦日なんてことになるかもしれないですね。
 そんなことにならないよう、心に余裕をもって過ごしたいものです。

 しかし、これが一番難しいのだが。

 去年は4人目の孫が産まれたり、ブログを始めたりと、爺なりに充実した一年だったような気がします。。
 今年はどんな年になるのだろう。

 ブログ記事をもっと充実させたいと思うが、こればっかりは一朝一夕にできるものではなく、地道に頑張っていくしかない。

 「大事なのは継続。」と皆さんがおっしゃっていますが、その言葉を信じて自分なりに進んでいこうと思います。

 今年も始まったばかり。

 本番はこれからであり、健康第一で一年を乗り切り、充実した一年になるよう、爺なりに頑張っていこうと思いますので、皆さん本年もよろしくお願いいたします。

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