Merry Christmas
今日はクリスマス・イブですが、皆さん楽しくお過ごしですか?
ちなみにですが、「Merry Christmas」と言うのは日本だけで、「Happy Christmas」 とか「Happy holidays」という国が多いみたいです。
昨夜かみさんと、
明日はクリスマス・イブだけど、
何食べる?
明日は私は仕事だし、孫たちも来ないから
別にいいんじゃない、いつもと。
そうだな、別に何するわけでもないし。
あっ、そうだ。 カレー作っておいてちょうだい。
冷蔵庫のやつ何でも使っていいから。
俺が? 俺が作ったカレーでいいの?
俺ので大丈夫?
どうなるか保証できないよ?
カレーは誰が作ってもある程度のものは
出来るから大丈夫。
美味しくないって怒んなよ。
という事で、爺が作ることになった。
カレーを作るのは、爺が単身赴任で働いていた時に宿舎で作った以来だから、6~7年ぶりになる。
その時は「クックパッド」を見ながら作ってみたが、それなりに美味しいカレーが出来たと自分でもびっくりした経験があるが、それはあくまでも自分だけ食べるカレーだったので、どんな味だろうが問題無かった。
しかし今回はかみさんも食べるしどうしよう・・・。
レトルトカレーも今のものは凄く美味しいので、それを買ってきて鍋に入れておこうか、などと考えたりしていたが、「かみさんがやれと言ったのだから不味くても大丈夫。責任はかみさんにある。」という事で、何年振りかのカレー作りに挑戦することになった。
用意したもの。
カレーの具材。
今日のカレーの具材は、
玉ねぎ・・・・・・・2個
ニンジン・・・・・・1本
ジャガイモ・・・・・3個
豚肉・・・・・・・・300g
以上となります。
ジャガイモの品種については、申し訳ありませんが爺は分かりません。
冷蔵庫の食材を適当に見積もって並べただけで、何人前とかは特に考えていませんのであしからず。
カレールウ。
使用するカレールウは「ハウス食品」の「ジャワカレー」と「S&B食品」の「Golden CURRY]のいずれも中辛を使用。
特にこれでなければならないわけではなく、家にあったカレールウがこれだったという事です。
これはかみさんが好きなルーなんだろうと思います。
孫たちが来た時には、甘口のカレーを作るので「バーモントカレー」の甘口を使っているみたいです。
カレー作り開始。
具材の適当に切る。
爺はジャガイモ、ニンジン、玉ねぎを適当にカットしますが、これは切り方が分からないからそうしているだけなので、皆さんは自分のお好みの形で切ってください。
なお、ジャガイモはボウルに入れて水を浸してあく抜きをしたほうがいいみたいですが、爺はそれを後で知ったのでやっていません。
具材を炒める。
具材をカットしたら、フライパンにオリーブオイルを引いて火にかけ、カットしたニンジンと玉ねぎを入れ、玉ねぎがしなっとなるまで炒めます。
熱したフライパンにニンジンと玉ねぎを入れた状態です。
炒めるというか、料理そのものが下手くそな時事は具材をこぼしてしまうので、いつも大きめのフライパンを使用しています。
鍋で炒めてもいいのですが、爺がやると鍋に焦げ付いてしまうのでフライパンを使用していますが、上手な方は鍋のほうが洗いものが少なく済むのでいいと思います
ネットでレシピを見るとサラダオイルを使用しているのが多いですが、今回は無かったのでオリーブオイルを使用しました。
どう違うのかは分かりませんが。
炒めた玉ねぎがしなっとなった写真ですが、撮り方が下手くそでよく分からないですね。
実際には玉ねぎが透明になってきて、箸でつまんだ時にだらんとなるくらいだと思います。
あくまでも爺の感想です。
ニンジンと玉ねぎを炒めたら、そこに豚肉を入れて炒めます。
爺は豚肉は切っていません。
なぜかと言うと面倒なだけです。
豚肉に火が通った状態です。
これに焼き肉のたれでも掛けちゃえば直ぐにでも食べられそうです。
炒めた具材を鍋に入れて煮る。
鍋に水を入れ、それに炒めた具材を入れて強火にかけます。
鍋に炒めた具材を投入し水を入れます。
水の量は適当なので分かりません。
カレールウの量で調整しますので問題無いと爺は思います。
正直に言うと、カップで計量しながら入れていたのですが、LINEが入り気を取られているうちに忘れてしまったのです。
徐々にあくが出てきますので、それをすくいながら煮て行きます。
あくが出なくなったらあらかじめカットしておいたジャガイモを入れ、中火にして煮ます。
煮る時間は今回は約20分ほどだったと思います。
爺はニンジンとジャガイモを箸でつついて確認し、箸が通ればOKとしていますが、それが正しいかは不明です。
基本的にお腹を壊さなければ問題ないですよね?
カレールウを入れる。
すべての具材に火が通ったら、一度火を止めてカレールウを入れて行きます。
これがカレールウを入れた状態です。
小分けしながらカレールーを溶かしていきましたが、結果としてはジャワカレー半箱、Golden CURRYを半箱入れました。
1/4欠け多かったかなとも思いましたが、大丈夫でしょう。
二人で食べるには多すぎました。
弁当に入れて持って行ったりしても、しばらくカレーが続きそうです。
隠し味。
今回は隠し味を入れてみました。
隠し味と言えるほどのものではないですが、確実に味に変化が出るという事なので使ってみました。
終わりに。
約1.5時間ほどで完成させることが出来たました。
爺の手際が良ければもっと早く出来るのだろうが、爺にしては上出来ですね。
味のほうはと言うと、爺なりに上手に出来たし美味いと思うが、かみさんが食べてどう思うかが問題ですが。
全てが適当な分量だったりしますが、特に「男の料理」みたいなことを意識したわけではなく、ただ単に面倒なだけですのであしからず。
今度はもう少しいろいろ調べて作ってみようと思います。
トマトなどを入れても美味しそうですね。
味は無限ですから、爺なりの作り方を楽しんでみます。
かみさんが帰ってきた。
さっそく味見をしてみてもらったら、「ん~、まあまあだな。」という事だった。
味見をした後に、はちみつやら何やら足していたが、確かに美味しくなっていた。
やはり経験の差なのだろうか。
男の人が作った料理はどうしても凝り過ぎる傾向があるらしく、そのため毎日食べるものではない、と言うのを聞いたことがある。
どんなに凄い料理人でも、家では奥さんの料理を毎日食べているし、それが一番美味いという話を聞いたことがある。
爺も単身赴任で稼いでいた時は、家に戻ると高級なものじゃなく、いつも食べていた料理を食べたくなった。
褒めたくはないが、やはり家が一番いいという事なのだろう。
小言だけは余計だが。
かみさんが、「あれ、味噌はどうなってるの? そろそろいいんじゃない?」
そうだ、そろそろ手作り味噌も食べ頃かもしれない。
休みに入ったら食べて見よう。
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