
爺のお勧めのキャンプ用品シリーズの第6弾はタープ、ポール&ペグ編です。
一時のキャンプブームも去り、様々なアイテムの価格も落ち着いていますし、キャンプ場も空いているため、初心者がキャンプを始めるには最適な時期だと思います。
今までの記事を参考にバーナーやクッカー、チェアやテーブル、そしてテントが揃い、あとはキャンプに行くだけですし、これだけ揃えれば快適なキャンプも過ごせるかもしれません。
しかし、タープがあればさらに快適にキャンプを過ごすことが出来ます。
キャンプのハイシーズンともなれば強烈な日差しが照り付けますし、標高が高いと紫外線をまるまる浴びてしまいますので、タープで日陰を作ることによって紫外線を浴びることなく快適に過ごすことができます。
キャンプをしたことが無い方は信じられないかもしれませんが、薄っぺらいタープ一枚でこんなに快適に過ごせるものかと驚くはずです。
そして、そのタープを張るためにはしっかりとしたタープポールやペグなどが必要になります。
今回はそのタープをしっかりと張るために必要なギアも含めてご紹介して行きたい思います。
なお、ここで紹介するものは全て春~秋の3シーズン用になります。
それでは始めましょう。
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タープ
タープにも様々な種類も形や素材のものがありますのでそれらについてご紹介して行きます。
タープの形状
タープの形状には大きく分けて3種類のものがありますので、それぞれについてご紹介して行きます。
ヘキサタープ
ヘキサタープとは六角形の形をしたタープの事です。
昔はこのヘキサタープは見ることがありませんでしたが、今ではごく普通に見るようになったというか、この形のほうが多いのではないかと思うくらいです。
四辺が湾曲したものや、六辺が全て湾曲したものなど様々ありますが、タープを張った姿はおしゃれでかっこいいのが人気の理由ではないでしょうか。
ただし、湾曲しているためにその分日影が少なくなってしまうというデメリットもあります。
2本のタープポールを使って設営するのが一般的な張り方になります。

レクタタープ
レクタタープとは、長方形の形をしたタープの事です。
昔はこのレクタタープが一般的でしたし、タープと言えばこの形しかなかったように思います。
デザイン的にはレクタタープと比べると見劣りするように感じるかもしれませんが、日影の面積が広いため実用的なタープと言えます。
また、タープポール2本使用したり4本使用したりと、ま様々なアレンジが出来るのも魅力です。

スクエアタープ
スクエアタープとは、正方形の形をしたタープの事です。
レクタタープもスクエアタープに含まれると言われる場合もありますが、今回はレクタタープと区別するために正方形のタープをスクエアタープとします。
スクエアタープは正方形ですので、どの向きでも同じ形に出来ますので、向きを気にせず設営出来ます。
また、タープポールを2本、4本、6本など使い分けて、レクタタープ以上に様々な張り方が可能なのも魅力です。
張り方のバリエーションは非常に多くて、中にはタープそのものをテントのように張って、その中で過ごせるような張り方もあり、いろいろな張り方を楽しむことも出来ます。
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TOMOUNT タープ tc 正方形 ポリコットン タープ 4m x 4m ループ19箇所 焚き火可能 遮光 遮熱 難燃 キャンプタープ 天幕シェード (400cm*400cm)
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タープの素材
タープの素材としては、パリエステル・ナイロンやポリコットン(T/C)、そしてコットンの3種類があり、それぞれに特徴がありますのでご紹介して行きます。
素材としては、お勧めのテント編でご紹介した内容と同じと思って下さい。
ポリエステル、ナイロンの特徴
ポリエステル・ナイロンのメリット
●非常に軽くてコンパクトに収納できる。
●耐水性及び速乾性に優れている。
●紫外線による劣化が少ない。
ポリエステル・ナイロンのデメリット
●火の粉で穴が開きやすいので焚火には向いていない。
●結露しやすい。
●ナイロン製は高価。

風が強い時に設営する際、タープが軽いためにバタついて張りにくいと感じるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単に張れますし、ちゃんと設営してしまえばバタつかなくなりますので問題ありません。
また、ナイロン製は丈夫で軽いですが、価格が高価になりますので、ポリエステル素材のタープをお勧めします。
ポリコットンの特徴
ポリコットンのメリット
●難燃性のため多少の火の粉では穴が開きにくく、焚火に適している。
●通気性が良く結露しにくい。
●ポリエステルに比べて日陰を濃くすることが出来る。
ポリコットンのデメリット
●素材そのものが重い。
●ポリエステルに比べて耐水圧が低い。
●十分なメンテナンスが必要。

日中の強い日差しを遮り、夜は焚火を楽しみたいという方には持って来いの素材と言えるでしょう。
コットンの特徴
コットンの特徴
●重厚感がある。
●難燃性はポリコットンより優れている。
●通気性が高く夏は涼しくて結露しにくい。
コットンのデメリット
●防水性に劣る。
●重い。
●コンパクト性に劣る。
●メンテナンスが非常に重要。

コットンの良さはその重厚感により落ち着いた雰囲気が感じられることと、ポリコットンよりさらに難燃性が優れている事だと思います。
非常にメンテナンスに手間が掛かりますが、それが苦にならない人にはお勧めかも知れません。
価格はそれなりに高価になりますが、コットンのテントと合わせて使えば、高級感あふれるキャンプを楽しめるでしょう。
タープの大きさ
タープの大きさについては、使用する人数によって変わってきます。
タープの大きさの目安。(スクエアタープの場合)
●ソロキャンプ・・・3×3m以上
●2~4人・・・・・4×4m以上
●・4~6人・・・・・5×5m以上
以上を目安に選べば間違いないと思います。

「ソロだから小さいタープでいいや。」と思っても、太陽はいつも真上にあるわけではないので、常に日陰を作るためには少し大き目のタープがいいと思います。
ちなみに爺は、ソロキャンプの際にも4×4mのタープを使用しています。
これは、風が強い時などにウインドスクリーンとタープを兼ねたような張り方をするためで、このくらいの大きさが無いとそれが出来ないからです。
大き目が良いとは言っても、あまり大きすぎると風もからかいますし、設営も大変になりますので、上記の目安を参考に検討して下さい。
おすすすめのタープ
ここまでタープの形や材質などについて書いてきましたが、ここで爺がお勧めのタープをご紹介します。
爺がお勧めのタープは、ポリコットン(T/C)製のスクエアタイプのタープです。
ポリコットンは焚火も楽しめますし、通気性も良く日陰も濃く出来ますので、焚火はしないという方にもお勧めです。
大きさは4m×4mあればソロから4人くらいまではまかなえます。
それ以上の人数の場合は5m×5m以上が良いでしょう。
またスクエアタープの特徴は、その時の気象の条件などを考えながらいろんなバリエーションの張り方が出来るのも魅力ですし、万能型のタープだと爺は思います。
レクタタープのようなかっこ良さはありませんが、日陰の面積を多く出来ますし、自分なりの張り方を楽しめるので、爺は迷わずポリコットン製のスクエアタープをお勧めします。

爺のタープ
爺が使用しているタープは、4m×4mのポリエステル製のタープDDハンモックス社製の「DDタープ」というものです。

近くで焚火は出来ませんが、軽いし雨にも強いし乾きやすいし、何よりガイロープを取付けできるループが19か所もあるため、いろんな張り方が可能です。
何度か強い風の時にも張りましたが、ループ部分などが取れたり生地が裂けたりすることもありません。
ポリエステル製のタープを検討している方はぜひ使ってみて下さい。

タープポール
タープを買ったところでタープポールがなければタープが張れません。
また、タープポールの役割としてメインのポールとサブのポールがありますし、材質もスチールやアルミ、それに木で出来たものがあります。
さらに継方式や太さも様々ありますので、それらについてご説明します。
メインポールとサブポール
タープポールにはメインポールとサブポールがあります。

メインポールは家で言えば大黒柱、サブポールは柱と言ったところでしょうか。
この写真は爺が友人とキャンプした時の写真ですが、実際にはメインもサブも同じポールを使用しています。

あまりかっこ良い張り方ではないですが、風が次第に強くなってきていたので、この張り方が風にも強くて日陰も作れるのでこの張り方にしました。
基本的にはメインポールが2本あればタープは張れますが、この時は写真の左側を下げて風除けに、右側のサブポールは頭上確保用として使用しました。
それにしてもあまりかっこよくないですね。
大黒柱であるメインポールは最低でも2本は必要ですし、サブポールは様々な張り方をする際に使うので、出来れば4本、最低でも2本はあったほうがバリエーションが増えていいと思います。

この後さらに風が強くなったので、左側のタープは直接ペグで地面に固定し、完全に風が入らないように固定しました。
これでアルコールストーブでの調理も問題無く行えました。

ポールの材質
タープポールの材質にはアルミ、スチールそして木製のポールがありますので、それらについてご紹介して行きます。
アルミ製ポール
アルミ製ポールのメリット
●軽くて錆びない。
●強度や耐久性に優れている。
●様々な色のものがあり、自分の好みのものを選べる。
アルミ製ポールのデメリット
●値段が若干高めである。

一番多く使われている材質であり、軽くて扱いやすく、カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。

スチール製ポール
スチール製ポールのメリット
●強度が非常に高い。
●値段が安価。
スチール製ポールのデメリット
●重い。
●錆びやすく手入れが必要。
以上がスチール製ポールの特徴でです。
とにかく強度という点では一番丈夫な材質ですが、重くて錆びやすいことがネックです。

木製ポールの特徴
木製ポールのメリット
●見た目が美しくおしゃれ。
●強度に優れている。
木製ポールのデメリット
●アルミ製より重い。
●高価である。

木目が非常に美しくおしゃれなポールですが非常に高価でもあります。
見た目は少々劣りますが木目調のアルミ製ポールもありますので、予算と相談して選択してください。

ポールの継方式(組立方式)
タープポールの継方は、ジョイント式、プッシュボタン式、スライド式の3種類になり、それぞれに特徴がありますのでご紹介します。
ジョイント式
ジョイント式とは、何本かに分かれているパーツを組み合わせて1本のポールにするタイプです。
ジョイント式のメリット
●強度的に優れている。
●ショックコードで連結されているものは組立が簡単。
ジョイント式のデメリット
●長さの微調整が出来ない。
●ショックコードで連結するタイプは長さ調節が出来ない。
●部品が多くてかさばる。

長さの調節が出来ないものや微調整が出来ないものなど、決まった長さでしか建てれませんので、タープを張ってからでは調整が困難なので、張る前に十分検討が必要です。

プッシュボタン式
プッシュ式は接続部分のボタンを押して、自分の好きな長さの個所の穴に差し込んで固定するタイプです。
プッシュ式のメリット
●強度が高い。
●長さの調節が可能。
プッシュ式のデメリット
●組み立てに時間が掛かる。
●部品が多くてかさばる。
組み立てに時間が掛かかりますが、強度が高くて折れる心配も少ないので安心感があります。

スライド式ポール
太い径のパイプの中にそれよりも細い径のパイプが入れてあり、それを引き出してひねる事でロックして、自分の好きな長さのポールに出来るものになります。
スライド式のメリット
●好きな長さに調整して使える。
●部品が少ない。
●タープを張ってっからでも調整が可能。
スライド式のデメリット
●他の方式に比べて若干強度が劣る。
●ロックが甘いと急に縮んだりする。

スライド式はとにかく使い勝手が非常に優れていますし、 最近は径を太くすることで強度を補っているものが多くなってきましたので、強度不足に関しては気にしなくてもいいのではないかと爺は思います。
信頼のおけるメーカーのものは、がっちりとロック出来ますので風でタープがバタついてロックが緩み、縮んだりすることがないので安心です。

ポールの太さ
メインポールの太さは、どの方式のポールでも最低でφ30mm以上あれば風が吹いても安心ですし、サブポールに関してはφ20mm以上あれば大丈夫だと思います。
ポールの長さ
メインポールの長さは、ハイスタイルのテーブル・チェアを使用する場合でも2,800mmあれば十分です。
ロースタイルで楽しむ場合は2,400mmもあれば十分です。
あまり長すぎても継数も多くなって部品が増えますし、強度も弱くなるだけですから。
サブポールの長さは1,800~2,000mmもあれば十分です。
というより、サブポールはスライド式の調整が自由自在のものが使い勝手がいいと思います。
おすすめのタープポール
ここでは爺がお勧めするメインポールとサブポールをご紹介します。
メインポール。
メインポールのお勧めは、フィールドアの「アルミテントポール280」です。
これはプッシュ式のポールで、径が32mmありますので重量のあるポリコットンを使用しても強度的に心配ありませんし、長さが1,260mm~2,860mmの調整が可能ですので、ハイスタイルからロースタイルまで様々な状況で使用可能なポールになります。

サブポール。
サブポールのお勧めも、フィールドアの「伸縮式アルミテントポール180」です。
これはスライド式の5段の伸縮ポールになります。
強度的には落ちますが、サブポールとして使用するには十分ですし、長さも480mm~1,850mmの調整が可能ですので、様々な張り方に対応できるポールです。

爺が使用しているタープポール。
それでは爺が使用しているタープポールをご紹介します。

メインもサブもフィールドアの「伸縮式アルミテントポール250」を使用しています。
4段の伸縮式で径が32mm、長さが855~2,555mmのポールです。
爺は軽いポリエステルのDDタープを使っていますので、このポールでも強度的に不安を感じたことがありません。
スライド式のポールは、設営したあとでも高さを自由に変えれるところが便利で、急に風が強くなってきたり雨が降ってきたりしたときには直ぐに対処できるので気に入っています。
次はポリコットン製のタープも欲しいと思っていますので、その時にはプッシュ式の丈夫なポールを2本購入することにしています。
フィールドアは様々なタープやタープポールを発売していますし、リーズナブルな価格でいてしっかりとした丈夫な製品がたくさんありますので、一度HPをご覧になる事をお勧めします。
ペ グ
ペグとは、テントやタープを固定するための杭とでも言ったほうが分かりやすいでしょうか。
非常に大事なギアで、ペグがしっかりしていないと風が強い時には簡単に倒壊してしまいます。
ペグにはいろんな材質や長さのものがあり、それぞれに特徴がありますのでご紹介して行きます。
付属のペグ
テントやタープを購入すると付属のペグが付いてきますが、この付属のペグの多くは全く使い物にならないと考えて間違いないと思います。
付属のペグは細くて弱く、短くて抜けやすいからで、使えるとしたらほとんど風が無い日に、ドームテントなどを直接地面に固定するくらいだと思います。
タープを張るなんてことはほぼ無理だと考えて下さい。
ガイロープを引っ張っただけで抜けてくると思います。

この写真は爺が実際に使用している黒い鋳造ペグ28cmとネイルペグ25cmの横に付属の細いペグを並べたものです。
いかに細くて短いか分かると思います。

この写真は風が無い日にツーリングドームをただ固定しようとして曲がってしまったペグです。
普通のキャンプ場だったのですが、ちょっとした石があるだけでこうなってしまいます。
このようなペグをキャンプ場に持って行って、風でも吹いてきたら何も出来ないまま終わるでしょう。
このようにならないためにもしっかりとしたペグを購入することをお勧めします。

ペグの種類
ペグの種類も様々ありますので、それぞれの特徴をご紹介します。
鋳造ペグ
鋳造ペグとは、スチール製のペグで非常に丈夫なペグです。
鋳造ペグのメリット
●最も使われているペグで強度的にも優れている。
●よほど大きな石でもない限りは打ち込みが可能。
●ガイロープを取り付ける部分が特殊な形状をしたものが多く、ロープが抜けにくい。
鋳造ペグのデメリット
●重い。
●錆びやすい。(とはいってもよほどボロボロにならない限りは使える。)
●比較的高価。
爺が使用しているのもこれですが、何処に行っても問題無く使えます。

ネイルペグ
ネイルペグとは頭の部分が平らになっていて、ハンマーで叩きやすくなっているペグです。
ネイルペグのメリット
●頭の部分が平らでハンマーで叩きやすい。
●ピンペグより丈夫。
ネイルペグのデメリット
●頭の部分がプラスチックになっていて、打ち損じると壊れやすい。
以上がネイルペグの特徴ですが、叩くのに気を遣う以外は比較的使いやすいペグと言えます。

ピンペグ
ピンペグとは、テントやタープに付属で付いてくるペグを少し長くしたものと思って下さい。
ピンペグのメリット
●細長い形のため打ち込みやすい。
●スチール製とアルミ製があるが、アルミ製は強度が弱い。
ピンペグのデメリット
●小さな石があるだけで打ちこむ際に曲がってしまう事がある。
このペグは予備として考えておいた方がいいと思います。

U字・V字ペグ
断面がU字やV字の形をしたペグです。
U字・V字・X字・Y字ペグのメリット
●砂浜や柔らかい地面に使うペグ。
●ペグ同士でスタッキングが出来る。(U字・V字)
U字・V字・X字・Y字ペグのデメリット
●アルミ製が多くて軽いが、強度は落ちる。
一度海水浴場でグランドシートを固定している方を見たことがありますが、こういう使い方であれば強度も必要ないので問題無く使えますね。
普通にキャンプで使用するには、高価ですがチタン製の丈夫なものを使ったほうがいい良いでしょう。

ペグの材質
ペグの材質には鋳造製、アルミ製、プラスチック製などがあります。
その中で実際にキャンプに使用するペグの材質のおすすめは鋳造製です。
というか、鋳造製一択で構わないと思います。
重いというデメリットもありますが、何と言っても強度が高くて何処にでも打ち込めることが出来るからです。
キャンプ場のサイトもいろいろな地盤のところがありますので、何処にでも問題無く打ち込める鋳造製のペグは非常にありがたいからです。

ペグの長さ。
ペグの長さについては、大型のテントやタープと、小さなテントとタープでは違ってきますので、一概には何cmとは言えないのが正直なところです。
爺の今までの経験では、風が強い時には30cm前後のペグをメインに使用し、25cmほどのペグをサブ的に使用していますが、全く問題ありませんでした。
長いペグは当然抜けにくくなり安心感もありますが、あまり長くなると荷物がかさばりますし、打ち込みや抜く時も大変ですので、25~30cmの物を多めに用意しておいて、状況に応じてペグとガイロープを増やして設営するのも一つの方法かと思います。
ペグハンマー
ペグハンマーとはペグを打ち込むのに使用するハンマーで、また抜きやすいようにヘッドの反対側がペグに引っ掛けやすいような形状になっているハンマーの事です。
必ず専用のハンマーじゃないとダメというわけではありませんが、専用のものはヘッド部が大きくて打ちやすくなっていますので、力の弱い方や女性にはありがたいハンマーだと思います。

爺が使用しているのは、普段日曜大工で使用しているちょっと長めの普通のハンマーです。
地面が硬くてもこれで問題無く打ち込めます。
ペグとハンマー、それにガイロープは写真の上に写っているバックに収納して運んでいます。
収納バックはあったほうが絶対に良いので、出来れば収納バック付きのペグセットの購入をおすすめします。

爺のお勧めのペグと本数
爺がお勧めするペグと本数は、鋳造製の長さが30cm程度のものを10本ほど、25cm程度の長さのものを10本ほどあれば、タープとドームテント、ワンポールテントを設営するには十分だと思います。
鋳造製としたのは、強度も高く大きな石でもない限りどこでも打ち込みが可能だからです。
あくまでも爺の経験上の話ですが、これで問題無くやってきていますので大丈夫。
ツールームテントやロッジ型のテントは、タープを張らなければ上記の本数で問題無いと思いますが、タープを張るのであればさらに何本かペグを増やした方が間違いないと思います。

ガイロープ
ガイロープとは、テントやタープを設営するための張り綱です。
いくらペグが丈夫でも、ガイロープが切れやすかったりすると何もなりませんし、テントを破損する事にもなりかねません。
ここではそのガイロープとガイロープの長さを調節する自在金具と合わせてご紹介して行きます。
ロープの太さと材質
ガイロープの太さは通常の3~4人用のテントやタープで4mm、大型のテントやタープでも5mmあれば全く問題ありません。
耐久性が高い材質としてはナイロン製のものがあり、伸縮性もあるためしっかりとタープやテントを張ることが出来ます。
ただし、水を含むと固くなってしまい解くのが大変な場合があるので、ロープワークに慣れないうちは雨の時は避けたほうが無難かもしれません。
その他はポリエチレンやポリプロピレンのものがあり、軽くて耐水性・摩耗性が高く、価格も手頃ですが、紫外線に弱いので事前に点検して持っていく事をお勧めします。

ロープの長さ
爺が用意しているガイロープの長さは、タープを張る場合は3m・4m・5mを数本ずつと、予備を数本持って行っています。
テントを張るためのロープは基本テントに付けっぱなしですので、その分は除いて上記の本数となります。
これを全て使う事は無いのですが、様々な状況に対応するためにペグと一緒にバックに入れています。
ロープの色
ロープの色は各自の好みもありますので、自分の好きな色を選んで全く問題ありません。
目立つ色のロープ(蛍光色など)
爺の場合は蛍光色の目立つロープを使用しています。
自分で張ったロープに引っ掛かって転んで怪我したら大変ですし、特に夜は酔っぱらっていますので気を付けなければなりません。
特に小さな子供と一緒のキャンプの際は十分気を付けて下さい。
目立たない色
自然と一体となれるよう目立たないグレーなどのシックな色を好むキャンパーさんも多いです。
確かにロープが目立つ事も無く、非常にかっこよく見えますが、とにかく転ばないように注意して下さい。

自在金具
自在金具とはガイロープの長さを調整するための金具で、事前にロープに取り付けておいて使用するものです。
金具にはアルミで出来た二つ穴のタイプと三つ穴のタイプ、それに樹脂で出来たものもありますが、高度的にはアルミ製の二つ穴、もしくは三つ穴のタイプのものをお勧めします。
初心者の方や3~4人用のタープを張るには二つ穴のタイプが使いやすいと思いますが、大型の思いコットンのタープなどを使用する場合は三つ穴のものがお勧めです。
また自在金具にも様々な色がありまして、爺は目立つように赤色の金具を使用していますが、目立たないロープを使用している方はシックな色の金具を使っていたりします。
その辺は自分の好みで選んで下さい。

ロープに引っ掛かって転倒しないために
ガイロープに引っ掛かって転倒しないよう、ロープに取り付けるライトがあり、特に子供がいるキャンパーさんにはおすすめです。

爺のお勧めのガイロープと自在金具
爺がお勧めのガイロープはナイロン製で太さが4mm、色はお好みで選んで下さい。
自在金具はアルミ製の二つ穴タイプで、これも色はお好みで選んで構いません。
爺が使っているガイロープと自在金具。
爺が使っているガイロープと自在金具を紹介します。

写真にあるのが爺が使用しているガイロープです。
目立つように蛍光グリーンの物を使っています。
自在金具はロープに取り付けてありますのでよく分からないかもしれませんが赤色の二つ穴タイプです。
爺はガイロープを買う時は100m単位のロール状のものを自分で切って作っています。
切った所は火で炙ってほつれないようにして、自在金具を取り付けて使用しています。
この方が自分な必要な長さを揃えられますし、安く出来るからです。

終わりに
今回はキャンプをより快適な物にするタープと、それを支えるタープポールやペグ、そしてガイロープのご紹介でしたが、いかがでしたか?
なお今回は、タープの設営の仕方やタープを張るバリエーションについてはご紹介しませんでしたので、またの機会にご紹介したいと考えています。
タープやそれを支えるポールなどにはいろんなものがありますので、この記事を読んでそれらを購入するための参考になれば幸いです。
今回で第6弾になりますが、キャンプ用品を一気に揃えるのは大変ですので、これまでのシリーズを見て徐々に揃えることをお勧めします。
次回のキャンプ用品シリーズは、ランタンについてご紹介しようと考えていますので、お楽しみに。
それではまた。

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