ついにと言うか、今さらと言うか、爺がついにX(旧ツイッター)を始めました。
理由は後ほどご紹介しますが、始めちゃいました。
X(旧ツイッター)のアカウント等は2月に作成していたのですが、年度末の仕事の忙しさやブログ記事の更新に時間を取られてなかなかつぶやくことができませんでした。
歳を取ってくるとつぶやくのもひと苦労と言うか、何をつぶやけばいいのか悩んだり・・・。
年齢と共に独り言は増えてきたように感じますが、世の中に向けてつぶやくってむずかしいですよね。
しかし、始めたからには続けていくしかないし、こうしてブログでもご報告したからには辞めるわけにはいきません。
世の還暦過ぎのおじさま方、ボケ防止の意味も込めて爺と一緒にX(旧ツイッター)始めませんか。
楽しいですよ。
なお、アカウントの作り方などはブログ記事やYouTubeなどで配信されていますので、そちらをご覧ください。
かなり詳しく解説していますので、それを見ながらやれば誰でも問題なく始められます。
SNSの種類
SNSの種類と特徴
SNSには様々なのものがあり、それらを簡単にご紹介します。
LINE
日本国内で最も利用されているコミュニケーションツールです。
2023年3月時点で月間アクティブユーザー数は9,200万人を超えており、国内のスマホユーザーの9割以上が利用しています。
発信ツールと言うよりは連絡ツールとして使っている方がほとんどだと思いますし、実際に爺も使っています。
YouTube
Googleが運営する動画共有プラットフォームで、様々なジャンルの動画を視聴・投稿できます。
ほとんどの方は観るだけだと思いますが。
X(旧twitter)
140文字以内の短いメッセージを投稿できるSNSです。
テキストメッセージや画像、動画などを投稿し、フォロワーとコミュニケーションを取ることができるSNSです。
Instagram
写真や短い動画を共有することに特化したSNSで、視覚的なコンテンツが中心です。
Facebook
世界で最も人気のあるSNSの1つで、友達や家族とつながりを持つためのプラットフォームです。
ユーザーが本名で登録する必要があります。これは、他のSNSと比べて、よりリアルなコミュニケーションを実現できるというメリットがあります。
仕事で使っている方が多いらしいです。
TikTok
15秒~3分以内の短い動画を投稿・閲覧できるSNSで、他のSNSと比べて手軽に動画を楽しめるというメリットがあります。
爺の印象では若い方々のSNSというイメージがあります。
SNSの普及率
総務省の調査では2024年3月現在、日本でのSNSの利用者は8,241万人で、人口普及率は80%を超えており、それぞれのSNSの全人口に対する普及率の割合は、
SNS | 普及率 | ||
LINE | 83.7% | ||
YouTube | 70.0% | ||
X(旧twitter) | 43.2% | ||
49.0% | |||
27.4% | |||
TikTok | 23.4% |
以上が日本のSNSの普及率ですが、YouTubeなどのように見るだけのために使っている人も含まれているので、実際に発信している方の割合はまた違ってきます。
SNSの年代別普及率
スマホユーザーのそれぞれのSNSの年代別普及率は、
年 代 | X(旧twitter) | TikTok | |||||||
男性 | 女性 | 男性 | 女性 | 男性 | 女性 | 男性 | 女性 | ||
10代 | 78.6 | 67.4 | 72.3 | 78.6 | 13.5 | 16.2 | 62.4 | 65.3 | |
20代 | 84.9 | 80.5 | 74.5 | 84.9 | 35.3 | 43.8 | 46.5 | 52.1 | |
30代 | 67.5 | 62.1 | 57.1 | 68.3 | 45.7 | 53.2 | 27.9 | 33.4 | |
40代 | 52.3 | 46.5 | 42.3 | 54.8 | 41.4 | 48.6 | 19.2 | 23.8 | |
50代 | 37.1 | 32.9 | 27.9 | 37.1 | 38.2 | 44.5 | 12.7 | 16.2 | |
60代 | 24.8 | 22.4 | 17.2 | 24.8 | 32.9 | 38.7 | 7.1 | 9.5 | |
70代 | 14.3 | 12.7 | 8.6 | 6.3 | 24.8 | 29.5 | 4.3 | 5.7 | |
全体の割合 | 50.2 | 49.8 | 42.3 | 54.8 | 34.1 | 41.0 | 31.2 | 38.7 |
以上になります。
しかし、爺より高齢の方々のSNSをやっている割合がこんなに高いとは正直思っていませんでした。
驚きと共に、元気をもらえたような気がします。
なお、LINEの使い方としては連絡ツールとして使っている人がほとんどであり、YouTubeは発信ツールではありますが、ほとんどの方は観るだけで発信している人は少ないと思うので、この2つは除外しています。
年代別普及率の特徴
それぞれのSNSがどのような年代で使われているか。
X(旧twitter)
10代~20代の方が多く使っていて、年代が上がるにつれて普及率も下がっています。
他のSNSと違うのは、全ての年代で女性よりも男性の普及率が高いという事ですが、これに関しては理由まではわかりませんでした。
これに関しても10代~20代の普及率が高くなっており、徐々に低くなっているのがわかります。
全ての年代で女性のユーザーが多く、SNS全体で見ても女性の割合が高くなっていて、特に30代~50代の女性のユーザーの割合は他のSNSに比べて最も多くなっています。
女性に人気があるSNSと言えます。
これに関しては30代~40代の普及率が高くなっています。
全ての年代で女性のほうが普及率が高く、特に60代~70代の女性は他のSNSに比べても一番割合が高くなっています。
TikTok
これに関しては10代~20代のユーザーが多く、全年代で女性が多くなっています。
これに関しても観るだけという方が多いのではないでしょうか。
今回紹介したSNSの中では一番普及率は低くなっています。
なぜ X(旧Twitter)にしたのか
なぜ爺は数あるSNSの中からX(旧twitter)を選び、始めたのか。
YouTubeを始める知識はないし設備もありません。
始めたところで上手く標準語を話すことが出来ないので字幕を付ける必要があるし、何より身バレするのが怖いのでYouTubeは選択肢には入っていませんでした。
Instagramは写真や動画を共有する事に特化したSNSですが、これも安易に発信すると身バレするし、何より写真や動画をしょっちゅう配信するのは爺には少々無理があるので、これも諦めました。
Facebookは本名で登録しなければならず、身バレしたくない爺にとっては最初から無理なSNSです。
それらを勘案すると、X(旧twitter)はテキストだけでも発信できるし、140文字以内という短い文章なら爺にも出来そうだと思った。
それにアカウントの作成も簡単で手軽に始められ、何より身バレする危険性が低いというのが爺にとっては嬉しい限りだ。
そして、結果的にX(旧Twitter)とブログを連携さることによって、ブログの集客につながればなお嬉しいと思い始めることにした。
そう簡単に上手くはいかないだろうとは思っていますが。
なお、爺の場合は観るだけの時にはスマホを使いますが、投稿する際はスマホではなくPCを使っています。
スマホでも出来なくはないですが、老眼鏡をしても見えにくいし、間違ったところをタッチしたリすると大変なことになるかと思い、PCを使う事にしています。
そもそもX(旧Twitter)とは何か
改めてX(旧Twitter)とは、2022年10月にTwitterからXへと名称が変更された、140字以内の短文投稿・閲覧ができる無料のコミュニケーションサービスです。
特徴としては、
・140文字以内の短い文章で情報発信・共有するツール
・リアルタイムな情報収集が可能
・画像や動画の投稿が可能(計4枚まで)
・ダイレクトメールによる個別のやり取りが可能
・お気に入りと同じように一方的にフォローする事が可能
以上のような特徴があります。
X(旧ツイッター)のメリットやデメリットをご紹介します。
メリット
・手に入る情報量が増える
・気軽に情報発信できる
・最新情報をリアルタイムで入手できる
・興味のある人と繋がれる
・コミュニティに参加できる
・災害時の緊急用の連絡手段として使える
デメリット
・炎上や誹謗中傷などの問題
・140文字以内という制限がある
・情報の真偽が分かりにくい場合がある
・間違った情報が紛れていることがある
・中毒性がある
などがあげられます。
炎上や誹謗中傷なんて言葉をよく耳にするようになったのは、旧Twitterが普及してからではないでしょうか?
度々ニュースでも取り上げられていますが、今でも無くならないのは悲しいですね。
これからは楽しい話題が増えるよう貢献できればと思っていますが、爺の言葉足らずで炎上したりして?
爺がX(旧Twitter)をする意味とは
とうに還暦を過ぎた爺がX(旧Twitter)を始める意味とは、
・新聞やテレビよりも最新の情報を収集するのに最適なツールである
・ボケてきた爺の脳みその活性化のため
・自分の考えを簡単に発信できる
・同じ趣味を持つ方と繋がることが出来る
などが挙げられるが、一番の理由は「やってみたかった」というのが本当にところかもしれません。
爺と同じような年代の皆さんが普通にやっているのを見ているうちに、「俺もやってみたい」と思うようになってきたからです。
ブログもろくに出来ていないし、PV数もさっぱり伸びていないのに、他のものに手を出すのもどうかと思ったが、「始めて悪いという事も無いだろう」という事でやってみることにした。
夜は酒を飲むので、つい何も考えずに始めたりするが、酔った勢いって怖いですね。
「ブログを始めた時の苦労からすればこんなのは簡単だろう」と思っていたが、やはり何事も始めるのは勇気がいるものですね。
X(旧Twitter)を使う場合の注意点
いくら手軽に始められると言っても、最低限のマナーや注意点があります。
・匿名をいいことに誹謗中傷を行わない
・他人の著作物を無断で転載するような著作権の侵害はしない
・詐欺や悪質な勧誘に注意が必要
・個人情報の流出に注意が必要
・ネット依存症にならないよう適度な利用を心掛ける
などの注意が必要ですので、その辺は十分に注意して行いたいと思いますし、酔った時には勢いで投稿したりしないよう注意したいと思います。
用語の変更
TwitterからXへ変更になった事により、下記の通り用語も変更になりました。
用語の変更 | ||||
⇒ | X | |||
ツイート | ポスト | |||
リツイート | リポスト |
投稿の事をツイートというのは爺も知っていましたが、今はポストに代わっているのどうもまだ馴染めていません。
周りの方やテレビを観ていてもいまだにツイートと言っている方もいますので、馴染んでいないのは爺だけじゃないみたいですね。
140文字で伝える難しさ
「140文字だったら簡単だろう」何て思っていたが、実際には何をどのようにつぶやいたらいいのか迷ってしまうのが本当のところです。
140文字以内で伝えたいことを書くというのは本当に難しくて、丁寧に書くと文字数がオーバーするし、簡潔に書くと言いたいことがなかなか伝わりません。
爺のような何の実績も無い輩が、有名人のように意味深な言葉をつぶやいただけでは誰にも見てもらえないので、ちゃんとした文章で伝えなければならなりませんが、これが本当に難しいです。
改めて爺の文章力の無さにがっかりする今日この頃です。
しかし今は、ブログの記事を書く練習のつもりで頑張るしかないですね。
調べてみると「最初は気にせず何でもつぶやいてみたほうがいい」と書かれていますが、この年齢になると失敗が怖いというか何というか、なかなかそういう気持ちにはなれないのです。
でも、考えてみればブログも始めのうちは投稿するのに勇気がいったが、今はそれも徐々に慣れてきたので、そのうちXでつぶやくのも慣れてくると思いますが、それまでは勉強あるのみですね。
そしてこれがX(旧Twitter)への投稿になります。
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終わりに
今回は、爺がX(旧Twitter)を始めた経緯などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか。
「ちょっとつぶやくだけ」、なんて簡単に考えていましたが言いたいことを140文字以内で相手に伝えるって難しいし、なかなか思ったようには行かないですね。
しかし、ブログとはまた違った面白さがあるというか、何となく楽しさがわかってきたような気がします。
爺のボケ防止のための頭の体操だと思い、続けていこうと思います。
皆さんも始めてみてはいかがですか?
やってみると楽しいですよ。
それではまた。
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