爺の弁当とスペシャルレシピ?

孫と日常
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 皆さんは仕事の時の昼飯はどうしていますか?

 コンビニで弁当買ったりおにぎり買ったり、外食だったり、また社員食堂を利用したり様々だと思いますが、爺はほとんど毎日自分で弁当を詰めて仕事に行っています。

 理由は様々ありますが、それも含めて爺の弁当をご紹介します。

 爺の弁当を見たところで、何も良い事はありませんが、是非最後までご覧下さい。

 それでは始めます!

弁当のすゝめ

 何故、自分で弁当を詰めて行っているかと言うと、爺が一番早く起きるし、爺が一番早く家を出るからです。

 かみさんが作ってくれないわけでは無いのですが、自分で詰めたほうがかみさんに負担を掛けないためそうしています。

 いままで単身赴任が多く、家の事を任せっきりだったので、せめてもの罪滅ぼしのつもりですが、かみさんとしては「亭主元気で留守がいい」らしいです。

 しばらくぶりに自宅からの通勤となった今も、近くの弁当屋さんや仕出し屋さんから買う事は出来ますが、さすがに毎日だと飽きてくるし、脂っこいものが多いので爺にはちょっと・・・。

 以上のような訳がありまして、現在はほぼ毎日弁当生活です。

 弁当の中身の詳細は後述しますが、ほとんどが前日の夕飯の余りものなので、質素な弁当と言うか、正直に言えば「貧祖」な弁当です。

 多分、皆さんが見れば「えっ?」と思うような中身ですが、これがまた飽きがこなくて良いんですよ。

 それに、弁当の良さは、サボって早弁なんか出来るのも良いところでもあります。

 という事で、皆さんも弁当生活を始めてみてはいかがですか?

弁当箱の種類や特徴

 今は弁当箱と言わずランチボックスと言うらしいですが、爺の弁当の中身はとてもじゃないがランチと言う中身ではないので、ここからもお弁当箱として紹介して行きます。

 お弁当箱のメーカーとしては、皆さんが聞いたことがある、「象印」「タイガー」「サーモス」などが有名ですし、それらを使っている方も多いのではないでしょうか。

 また、弁当箱にも種類があり、「ランチジャー」というステンレスで出来た保温性に優れたものや、「保温弁当箱」というランチジャーよりは保温性に劣るが、お昼まではある程度温かさを保てる弁当箱などがあります。

 また、味噌汁などを入れるための「スープジャー(フードジャー)」などと言うものもあり、自分の好みで様々組み合わせて選ぶことも出来ます。

ランチジャー

 「ランチジャー」は保温性に優れ、ご飯やスープを温かいまま食べることが出来るものです。

 ご飯や味噌汁、おかず入れの全てを一つの入れ物に入れて持ち運ぶことができため、保温バックなども必要ありません。

 また、ご飯3杯分とか4杯分とか入る大容量のものも選べるため、大食いの方にはありがたいのではないでしょうか。

 各社とも容量や保温性能などにほとんど差は無いので、自分の好きな容量や色などで決めても全く問題無いと思います。

 保温性と大容量を求める方は、ランチジャーがおすすめですね。

保温弁当

 「保温弁当」は、ご飯容器が保温性がある構造となっていて、さらに保温性を高めるためのポーチが付属されているものです。

 そのおかげでランチジャーほどではないですが温かいご飯が食べられます。

 おかず入れは通常2個付属されているので、かなりの量のおかずを入れて持ち運ぶことができます。

 ただし、ランチジャーのように、スープを入れる容器は付属されていないものがほとんどですので、みそ汁などが必要な方は「スープジャー」を別に用意して持って行く必要があります。

 また、持ち運びを考えた場合、保温弁当とスープジャーが入る保温バックなどを用意したほうが良いと思います。

 ちなみに爺は、サーモスの保温弁当を使用しています。

スープジャー

 「スープジャー(フードジャー)」とは、スープや味噌汁を入れて持ち歩くもので、保温性はかなり高く、ランチジャーのスープ入れより保温性に優れています。

 真空ボトルのスープ版と言ったほうが分かりやすいと思いますが、熱いものは熱いまま食べられる優れものです。

 各社とも容量や色など様々ありますし、保温性能に関しては差は無いと思いますので、自分の好みのものを選んで構いません。

 スープジャー単体の価格は若干高めですが、それだけの価値はあると思います。

 ちなみに、爺も保温弁当とスープジャーを使用しており、100均の銀色の保温・保冷バック(銀色の持ち手がついた袋)がこれらを入れるのにジャストフィットです。

 今はシンデレラフィットと言うのかな?

ランチボックス(保温無し)。

 「ランチボックス」とは、保温機能が無いごく普通の弁当箱のことです。

 最近は皆さん保温機能が付いた弁当箱を選んでいるみたいですので、爺の勤め先でもほとんど見なくなりました。

 保温性が無いため、特に冬場はレンジでチンしないと、ご飯が硬くなっていて美味しくないですし、どうせ食べるなら温かいほうが良いですからね。

 しかし、その中でも根強い人気なのが、秋田の「曲げわっぱ」で、杉の調湿作用によって冷めても美味しくご飯が頂けるそうです。

 見た目も渋くてかっこいいですが、かえってオシャレに見えるという事で、比較的女性のほうが使っている方が多いみたいです。

真空ボトル(水筒)

 真空ボトルは、特に必要と言う訳ではありませんが、外で働いている方などは「夏場は冷たい飲み物、冬場は温かい飲み物」を飲めるので、非常に有難いのではないでしょうか。

 また、レジャーに出掛ける際にも有ると非常に便利な物なのでご紹介しておきます。

 ここで紹介するのは、STANLEY(スタンレー)というメーカーのもので、クラシックシリーズ「クラシック真空ボトル 0.59ℓ」「クラシック真空ボトル1.0ℓ」です。

 STANLEY(スタンレー)のクラシックシリーズは、その武骨さと言うか、クラシックと言うだけあり、見た目が何とも言えない味わいがあるのが特徴です。

 0.59ℓのものはお弁当のお供や水分補給、そしてレジャーに、1.0ℓのものは夏場の水分補給やキャンプの際などに非常に便利かなと思います。

 爺は、STANLEYの今は販売されていないの1.4ℓの、ハンマートーングリーンという色のボトルを使っていて、キャンプの際に氷を詰めて持って行っていますが、氷の持ちが本当に良くて重宝しています。

 口が広くて氷も出し入れしやすく、夏場でも翌朝までほとんど溶ける事もありません。

 ボトルの中で氷同士が固まってしまう時がありますが、ボトルを持って何回か振ると直ぐにバラけますので、何の問題もありません。

 STANLEYのボトルは、とにかく丈夫なのが良いですし、傷やへこみなどはかえって味わいが出て良いくらいです。

 高価なクーラーボックスよりもはるかに氷の持ちはいいので、キャンプやレジャーの際には非常に便利なボトルですし、お勧めです。

弁当の中身。

 さあいよいよ弁当の中身についてのご紹介です。

 弁当の中身はあまりに質素と言うか何と言うか、皆さんには理解出来ないようなものなどもあり、参考にならないと思いますが、取りあえずご紹介しておきます。

ごはん

 白米の上に梅干しを1個乗せた、いわゆる「日の丸弁当」で、これに関してはほぼ毎日同じですが、梅干しには防腐、殺菌効果があるらしいので入れています。

普段のおかず

 おかずに関しては、基本的に前の晩の残り物を入れており、煮物やおひたし、和え物などを入れて持って行きます。

 何も残らなかった場合は、卵を適当に焼いて入れ、もう一つの入れ物にたくあん、塩から、らっきょう、福神漬けなど、冷蔵庫にあるやつを何でも適当に入れて行きます。

 カレーや麻婆豆腐が余った時には、2つのおかず入れにそれらを入れて持って行きますが、次の日のカレーは特に美味しいですよ。

超簡単スペシャルレシピのご紹介

 ここで、爺のおすすめの超簡単なおかずレシピ、特に暑い時期には冷たくてさっぱりしてておすすめの「豆腐丼?」をご紹介します。

【豆腐丼レシピ?】

用意するもの

・弁当箱(おかず入れが密閉機能があるもの)
・絹ごしor木綿豆腐(スーパーで売っている3個パックの豆腐)
・醤油

弁当の詰め方

・食べ大漁のご飯を入れる。
・おかず入れに豆腐を1パック入れるだけ。

食べ方

・おかず入れの豆腐を、ご飯にドンと乗っける。
・醤油をぶっ掛けてご飯と混ぜながら食べるだけ。

 以上、夏場の暑い時期や、あまり食欲が無い時に持って行く「豆腐丼」弁当です。

 爺の味覚を疑う方もいるかもしれませんが、これが思いのほかと言うか、本当に美味しいんです。

 豆腐から出た水分も気にせずそのままご飯に「ドバッ」と乗せて食べるだけですし、絹ごしと木綿でも味わいが少し違いますので、騙されたと思って試してみて下さい。

 「〇〇〇〇〇3分クッキング!」より早く作ることが出来ますし、それでいて美味しく、かつ安上がりという非常に優れたSDGsなお弁当です。

 ただし、あくまでも個人の感想ですので、自己責任でお願いします。

絶対にやめておいた方がいいおかず

 持って行くものが無かったので納豆をおかず入れに入れて持って行った事がります。

 納豆の匂いがいつまで経っても消えなくて、事務所の方々からひんしゅくをかった事がありましたのでお気を付け下さい。

 食べてる本人はそれほど気にならないですけどね。

弁当の見た目

 たまにテレビなどで、お弁当のおかずのレシピなどを紹介している事がありますが、あんな奇麗なお弁当なんて持って行ったことがありません。

 おかず入れによく使われている、ギザギザした紙で出来たカップみたいなやつにおかずを分けて入れるなんてのはやったことがありません。 やる気もありませんが。

 おかず入れが2個あって、持って行くおかずも基本的に2種類ですし、経済的でゴミも出ない環境にやさしい、とても考えられたSDGsなお弁当になっています。

 しかし見た目が見た目だけに、特に若い男性諸君は、女性がいるところで弁当を開けるのは勇気がいるかもしれませんが、そんなの気にせずにがっつり食べて下さい。

コンビニ弁当

 最近の「コンビニ弁当」は、どれを手に取っても間違いなく美味しいものばかりです。

 しかし、それなりの値段なので毎日となるとお金も掛かりますし、毎日違う弁当を食べても爺は飽きてきちゃいます。

 コンビニ弁当はたまに食べるから美味いのであって、毎日食べるものではないと爺は思います。

 しかし、都市部限定みたいですが、ローソン「だけ弁当」という「卵焼きだけ」「唐揚げだけ」など1種類のおかずだけが入った弁当が安くて人気らしいです。

 しかし、こちらの地方ではまだ販売されていないため、早く全国で販売されるようになればいいなと思ってます。

カップ麺

 爺はご飯と「カップ麺」だけ持って行き、お昼に食べることがありますが、たまに食べるカップ麺は美味しいですよね。

 それに最近のカップ麺は、コンビニ弁当に負けず劣らず美味しいものが増えてきたように思うのは、爺だけではないと思います。

 最近はご「当地カップ麺」も増えてきて、あるテレビ番組ではご当地カップ麺の食べ比べのコーナーを放送しているくらい人気みたいです。 


 どこの会社でもお湯くらいはあると思うし、たとえ無かったとしても先にご紹介したSTANLEY(スタンレー)クラシックシリーズのボトルなどにお湯を入れて行けば、何処でも簡単に美味しく食べられるのもカップ麺の良いところです。

 しかし、美味しいカップ麺が増えてきたとは言え、爺にとってのカップ麺とは日清「カップヌードルシリーズ」です。

 その中でもスタンダードな「カップヌードル」が一番大好きです。

 「シーフード」「カレー」も好きですが、どれか一つと言われれば、爺は「カップヌードル」を選びます。

 最後に、残ったスープに弁当のご飯を入れて食べると、これもまた美味いですが、皆さんはどのカップ麺が好きですか?

 話は変わりますが、爺は「袋麺」も会社に持って行って食べることがあります。

 昼休みに外でキャンプに使うプリムス「116 フェムトストーブ」スノーピーク「アルミパーソナルクッカー」を使って、袋めんを食べるのがサイコーに美味い。

 ラーメンを入れる器なんて使わずに、調理したクッカーのままで食べるのですが、これがちょっとしたアウトドア気分になれて最高に美味しいのです。

 爺がたまにやっているのを見て、後輩も同じようにして食べるやつが現れ、そいつは生卵を持ってきてラーメンに落として食べていました。

 見ているだけでも美味しそうでしたので、今度は爺も持って行こうと考えています。

 皆さんも是非試してみてはいかがですか。

 ちなみに袋麺から出した麺は、そのままだとアルミパーソナルクッカーに入らないので、袋を破く前に折って小さくしてからクッカーに入れて下さい。


 最近は袋麺にも「ご当地袋麺」が随分と増えてきましたし、実際美味しいものが増えてきたので、いろいろ食べ比べするのも楽しいのではないでしょうか。

 爺も今度試してみようと思いますし、ご飯も炊いて蒸らしているうちにラーメンを煮て、食べてみようかなと考えています。

あとがき。

 ここまで爺のお弁当や昼飯についてご紹介してきたが、いかがでしたか?

 しかし、何もおかずらしいおかずも入っていない爺の弁当ですが、これが飽きることが無いから不思議です。

 なぜなのかは分かりませんが、いつもかみさんが作ってくれる朝食や夕食が飽きがこないのと一緒で、普段食べているものが弁当に入っているからなのかもしれませんね。

 皆さんも是非弁当生活始まてみてはいかがですか。

 それではまた。

 

 

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