爺のお勧めのキャンプ用品シリーズ、第8弾はシュラフ、マット&コット編です。
楽しい夜の宴が終わったら、あとはぐっすり寝るだけですが、最低限マットが無いと地面の凸凹によって快適とは言えませんし、春や秋の夜は冷えますのでシュラフが有ったほうがより快適に眠れるでしょう。
そして、必ずしも必要と言う訳ではありませんが、コットがあればさらに快適にぐっすりと眠れると思います。
せっかくの楽しいキャンプも、ぐっすり眠ることが出来ずに疲れて帰宅、何てことにならないように、この記事を参考に快眠グッズを揃えることをお勧めします。
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その他のキャンプ用品の紹介シリーズはこちら。
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・ガソリン、灯油&アルコールバーナー編。
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・チェア、テーブル&テーブルウエア編。
・タープ、タープポール&ペグ編。
コロナ禍によるキャンプブームが過ぎ去り、高価だったキャンプ用品も今は価格も落ち着き、混んでいたキャンプ場も空いていますので、今がキャンプの始め時だと思いますので、爺のキャンプ用品紹介シリーズを参考に、今から徐々に揃えて行き、来たるキャンプシーズンに備えてみてはいかがですか。
なお、ここで紹介する製品に関しては、爺が使っているものや使ってみたいもの、そして欲しいものなどになりますのであしからず。
それではさっそく始めましょう。
シュラフ(寝袋)
それではまず初めにシュラフをご紹介します。
シュラフとは寝袋の事で、どちらも同じものになります。
また、中に入っている保温材や、タイプ(形)の違いがありますので、それらについてご紹介して行きます。
中綿素材
シュラフの中に入っている素材は、大きく分けてダウンと化繊があり、化繊の中にもマイクロファイバーやウルトラファインファイバーなどがありますが、ここでは一括りで化繊とします。
ダウン素材
表を見てもわかるように、ダウンは保温性や収納性に優れていますが、価格が高価になりますしメンテナンスもしっかり行わないとカビが生えたりする場合があります。
また、自分で洗えるものもありますが、ダウンが片寄ったりするすることもありますので、出来ればクリーニング屋さんへ出した方が間違いないと思います。
その手間を考えたとしても、寒い時期や山の上のキャンプ場などの夜の冷え込みには、ダウンの保温性に勝るものはありません。
化繊素材
化繊素材の良さは何と言っても安価でメンテナンスが楽なことだろう。
扱いやすく自分で洗濯できるものも多く、初心者や小さな子供がいるファミリーキャンパーにはありがたい素材と言えます。
冬の厳寒期や標高の高いキャンプ場以外は十分に使用できる保温性を持つものも多く、選択肢が広いのも有難いと言えます。
それぞれの特徴を表にまとめましたので参考にして下さい。
中綿素材 | 保温性 | 軽さ | 収納性 | コスト | メンテナンス性 | ||||||
ダウン | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ | ||||||
化繊 | △ | △ | △ | 〇 | 〇 |
シュラフのタイプ
シュラフのタイプ(形)にはマミー型や封筒型、最近ではエッグ型などがあり、それぞれに特徴がありますのでご紹介します。
初めにそれぞれの特徴を表にしましたのでご覧ください。
マミー型
寝ている時の形がミイラを意味するMummy(マミー)に似ているのでマミー型と呼ばれるようになったらしい。
体にフィットする形なので余計な隙間が出にくくて体温が逃げないため、封筒型に比べて保温性が高いと言えます。
特に寒い時期のキャンプや登山などではこのマミー型が使用されるます。
収納性に関しても封筒型に比べるとコンパクトに収納できるため、荷物を減らしたい方にはお勧めです。
ただし、隙間が少ないためにシュラフの中では身動きが取りずらく、初心者の方には寝苦しく感じるかもしれません。
封筒型
封筒型とは、読んで字の如く封筒の形をしたシュラフのことです。
家で使用している布団のような感覚で寝ることが出来るので、慣れない初心者の方も普段と同じように寝られるでしょう。
また、同じシュラフであれば2つ繋げて大きくして使用出来るものがあり、子供がいるファミリーキャンパーの方にはお勧めです。
ただし、マミー型に比べると保温性が劣り、冬などの厳寒期や標高が高いキャンプ場などでは寒さ対策が必要になりますし、収納性も劣りますのでその辺を考慮して購入することをお勧めします。
エッグ型
エッグ型とは卵のような形をしたシュラフです。
マミー型と封筒型を合わせたような良いとこ取りのシュラフで、マミー型に次ぐ保温性と封筒型に近い寝心地を兼ね備えたシュラフです。
保温性能も収納性もマミー型と封筒型の中間的な性能のシュラフです。
以上の特徴を表にまとめましたのでご覧ください。
タイプ(形) | 保温性 | 収納性 | 動きやすさ | ||||
マミー型 | ◎ | ◎ | △ | ||||
封筒型 | △ | △ | ◎ | ||||
エッグ型 | 〇 | 〇 | 〇 |
爺が使っているシュラフ
それでは爺が使用しているシュラフをご紹介します。
HawkGearのシュラフは、何と言ってもそのコスパの良さです。(当時で4,000円程度)
化繊素材でこの価格にしては保温性も十分だし、何より自分で洗濯も出来るところがいいです。
オールシーズン対応となっていますが、実際には3シーズン用だと思って下さい。
マミー型を検討している方にはお勧めなシュラフです。
爺のお勧めのシュラフ
登山用(マミー型)
登山用や冬用のマミー型シュラフのお勧めは日本を代表するアウトドアメーカーのモンベルのドライ シームレス ダウンハガー900 #1です。
モンベルの最高峰のダウンシュラフで、2,000m級の冬山で使用できる保温性を備えたシュラフで、スーパーストレッチ素材を使用しているため中でも動きやすく、快適に寝ることが出来るそうです。
価格もそれなりにしますが、爺が一度は使用してみたい憧れのシュラフです。
4シーズン用(マミー型)
次も日本のメーカーのNANGAの4シーズン対応のオーロラライト 450 DXです。
快適使用温度は0℃、下限温度がー5℃となっていますので、冬のキャンプにも十分可能なダウンシュラフです。
NANGAのシュラフは期間を限定しない永久保証が付いていますので、修理をしながら長く使えるのも魅力だと思います。
また表地は防水性と透湿性を兼ね備えた生地になっています。
これも価格的には高価ですが、冬でも快適に眠れることを考えれば納得の価格だと思います。
3シーズン用(封筒型)
封筒型の3シーズン用のお勧めはコールマンのパーカー/C2はです。
快適使用温度は2度以上となっており、3シーズン用としては最適な性能だと思います。
気温に応じてフードの取り外しが可能ですし、自分で丸洗いできますので、常に快適な状態で使用可能なシュラフです。
もっと安くて性能が同じようなシュラフがネットにたくさん出ていますが、信頼のあるメーカーのコールマンだったら心配ないと思います。
ここまでシュラフについてご紹介してきましたが、快適な夜を過ごすためにはシュラフは大事なアイテムですので、十分に検討して購入することをお勧めします。
キャンプマット
キャンプマットは一見地味なアイテムですが、テント内でくつろいだり寝たりする場合に非常に大事なものになります。
シュラフだけでは地面の凸凹を解消しきれませんし、地面からの冷気を防ぐ目的もあります。
キャンプマットも様々なタイプがありますのでここからはそれらについてご紹介をしていきます。
R値
キャンプマットにはR値というのがあります。
R値とは断熱性能を数値化したもので、数値が大きければ断熱性が高いという事になりますので、キャンプマットを選ぶ上での参考にして下さい。
あくまでも参考値ですが
・R値:1~2 夏用
・R値:2~4 3シーズン用
・R値:4~6 オールシーズン用
・R値:6以上 厳冬期用
キャンプマットの種類
キャンプマットにはインフレーターマットやエアマットなど、様々な対応のマットがありますのでそれらについてご紹介してしていきます。
マットの長さと幅
キャンプマットの長さに関しては、バックパッカーなどの荷物を減らしたい方は上半身だけをカバーする150cm程度でも問題ないと思いますが、初心者の方は180cm程度あったほうが快適だと思います。
また幅に関しては、荷物を軽くしたいバックパッカーの方は50cm程度でも問題ありませんが、初心者の方は60cm程度あったほうがくつろぐことが出来ると思います。
マットの種類
キャンプマットにはクローズドセルマットやインフレーターマットなど、様々な種類がありますのでそれらについてご紹介します。
クローズドセルマット
クローズドセルマットとは、発泡ポリスチレンやEVA樹脂などの弾力性や柔軟性がある素材で出来た、厚さが1~2cm程度のマットです。
普段は折り畳んであり、それを広げて敷くだけの非常に簡単なマットですが、穴が開く心配もなく非常に丈夫なマットです。
バックパッカーの方やバイクで旅をしているバイカーの皆さんが持ち歩いている、緑色の折りたたんであるマットを見たことがあると思いますが、手間の掛からない使いやすいマットです。
インフレーターマット
インフレーターマットとは、内側に断熱材が入っていて、マットの隅の部分のバルブを開けることで断熱材に空気が入り自動的に膨らむマットです。
膨らむと5~10cmほどの厚さになるため、非常にクッション性の高いマットです。
特にベットみたいな寝心地を求める方は、10cm程度の厚さのあるものがお勧めです。
ただし、穴が開いてしまうと使えなくなりますし、空気を抜いて収納するにも手間が掛かり、持ち運ぶにもかさばるのでバックパッカーの方などにはお勧めできません。
空気を取り入れたり抜いたりするバルブが2箇所ついているものは、膨らむのも空気が抜けるのも早いので、出来ればバルブが2箇所のマットをお勧めします。
エアマット
エアマットとは、中に空気を入れて膨らませて使用するマットです。
非常にコンパクトに収納できるため、荷物を減らしたいバックパッカーの方などにはお勧めです。
空気を抜くのに多少手間が掛かりますが、インフレーターマットに比べると楽なものです。
これも穴が開くと使用できなくなりますので、下に尖った石などが無いか確認してから使用して下さい。
ULマット
UL(ウルトラライト)マットとは、クローズドセルマットをさらに薄くした発泡ポリスチレンなどで出来たマットです。
寝心地をよくしたり地面の凸凹を解消するというよりは、服が汚れたりしないように、また非常に軽くて小さく収納出来るので荷物を減らす目的で使用する方が多いのではないでしょうか。
それぞれのキャンプマットの特徴を表にしましたので、購入の際の参考にして下さい。
タイプ | 断熱性能 | 収納性 | 耐久性 | 寝心地 | |||||
クローズドセル | △ | △ | ◎ | △ | |||||
インフレーター | ◎ | △ | △ | ◎ | |||||
エアマット | 〇 | ◎ | △ | 〇 | |||||
ULマット | × | 〇 | 〇 | × |
爺が使っているキャンプマット
それでは爺が使っているキャンプマットをご紹介します。
爺のクローズドセルマット
これがキャプテンスタッグのEVAフォームマットを広げた状態の写真です。
使用サイズは56×182cmで、収納サイズが13×12.5×長さ56cmです。
ソロキャンプの時に使っていますが、3シーズン使用するには十分な厚さ(2cm)と断熱性を備えていますし、穴が開く心配がないので非常に使いやすくて気に入ってます。
これがフィールドアの折りたたみレジャーマット ダブルサイズで、サイズは200cm×160cm×1.8cmになります。
これはツーリングドームのフロア全体に敷くのにちょうどいいサイズですし、かみさんとキャンプに行った時にホールアースのアースドームにも敷いています。
コットを使って寝る時には、これを敷いてテントのフロアが痛まないようにしています。
夏場はこの上に直接寝ていますが、広いので寝返りも打ちやすくて気に入っています。
爺のインフレーターマット
これが収納袋から出した状態のピローとマットの写真になります。
この状態だとペタンコでしわくちゃです。
これがバルブを開けて10分ほど経過した写真です。
バルブから口で空気を送り込めばもっと早く膨らみますが、放置していても20分ほどすれば十分に膨らみます。
ピロー付きのマットですが、どうも頭が安定しないので別にピローを用意しました。
マットのピローは空気を入れなければペタンコなので、邪魔にはなりません。
欠点としては収納する際に空気を抜くのに手間が掛かりますが、寝心地に関しては申し分ありませんし、春~秋であれば下からの冷気も全く感じません。
以上のマットを使い分けています。
夏場などの暖かい時期にはクローズドセルマットだけ敷いて寝たり、ダブルサイズのものはテントのフロアが痛まないようフロア全体に敷いています。
インフレーターマットは春先や秋、そして標高が高い場所でのキャンプの際に、下からの冷気を防ぐため使用しています。
爺はエアーマットは使っていません。
と言うのは、寝ている時に身体が安定しないというか何というか、どうも合わないような気がして使っていません。
安物だったからなのかもしれませんが、その印象が今でも抜けなくて。
爺のお勧めのキャンプマット
それでは爺が使っているもの以外で、使ってみたいマットをご紹介します。
サーマレスト:Zライトソル
先ずはサーマレストのZライトソルで、クローズドセルタイプのバックパッカー御用達の有名なマットですね。
キャンプでの使い方としてはソロキャンプ用となり、暑い夏場などにはその上に直接寝たり、その他の時期にはZライトソルを敷いた上にエアーマットなどを敷いて寝るような使い方になります。
憧れのマットですが、他の同じようなマットに比べて価格が高いのがネックですが、一度は使ってみたいマットですね。
ヴァストランド:インフレーターマット8cm
次はヴァストランドのインフレーターマット8cmです。
バルブが2箇所あることにより膨らむのも早く、約1分で使用可能な厚さになるのは非常にありがたいですし、その分空気が抜けるのも早いので、収納も楽になります。
カラーも数種類ありますので自分の好きな色が選べますし、厚さも8cmありますので快適な寝心地を得られる製品だと思います。
価格も抑えられているので、初心者には購入しやすいマットですね。
モンベル:エクセロフト エアパッド 180
最後は日本を代表するアウトドアメーカーであるモンベルのエクセロフト エアパッド 180の紹介です。
登山用にも使われるモンベルを代表するマットです。
R値が5.0で4シーズン対応のモデルとなり、中にエクセルロフトという中綿を封入してあり、保温性と軽量コンパクト性に優れたマットです。
また、寝返りを打っても空気の移動が少ないので、フラットな寝心地を実現しているマットです。
エアーマットをあまり好まない爺も、これだったら使ってみたいと思う製品ですね。
コット
コットとは、キャンプ用の簡易ベッドと思って下さい。
必ず必要と言う訳ではありませんが、夏場はコットの下を空気が流れるので涼しいですし、冬は下からの冷気を直接感じることがないので温かく寝れるのが特徴です。
ワンポールテントのようなフロアがないテントの場合には、マットを敷いて寝るよりはコットで寝る方が楽ですし、虫も気にせずに済みますのでお勧めです。
また、地面の凸凹を気にせず寝れるのもコットの魅力ですし、家のベッドで寝ているような感覚で過ごせるのがコットの良いところだと思います。
注意したいのは、安物のコットはギシギシ音がするものがあり気になって眠れない場合がありますので、口コミなどを確認して購入することをお勧めします。
それではコットについてご紹介して行きます。
コットの高さ
コットの高さは、チェアと同じでハイタイプとロータイプの2種類あります。
中にはハイタイプとロータイプを切り替えて使用できるものもあります。
ハイタイプのコット
ハイコットは高さが40cm程度のコットの事を言い、コットの下に荷物を置くことが出来てスペースを有効に使えますし、ベンチのような使い方も出来ます。
ただし、低いテントでは天井が近くなるため圧迫感が出ますし、ベンチとして使えない場合もあります。
使い方としてはワンポールテントやロッジ型のテントなどの、天井の高いテントで使用使用する事をお勧めします。
ロータイプのコット
ロータイプのコットとは、15cm~30cm程度の高さのものをいいます。
低いぶん安定感がありますし、天井が高く感じるので圧迫感が軽減されるので、背の低いドーム型のテントでも問題無く使えます。
ロータイプの場合、部品が少なくなるため組立が簡単なものが多く、コンパクトに収納できるのもメリットです。
コットの幅
コットの幅は一般的なもので60cm~65cmほどですが、中には70~75cmほどのワイドタイプや、90cmを超える幅のものまで様々あります。
幅が広いほうが寝るには楽ですが、収納性に劣り重量も重くなりますし、ソロ用のテントには入らない場合がありますので注意が必要です。
また、冬場などは寒さ対策のためにコットにインフレーターマットなどを敷いて使用する場合がありますが、その場合にもサイズを確認しておくことをお勧めします。
テントのフロアサイズと同じ長さのコットでは入らない場合もありますので、フロアサイズより若干小さめのサイズを選ぶことをお勧めします。
コットの素材
フレームの材質
フレームに関しては軽くて丈夫なアルミ製のフレームが主流となっていますので、アルミ製を選択すれば間違いないと思います。
シートの材質
シートの材質に関しては、ポリエステルやナイロン、そしてポリコットンやコットンなどがありますが、通気性を考えるのであればポリコットンやコットン、軽さや扱いやすさを重視するのであればポリエステルやナイロンなどがお勧めです。
爺が使っているコット
それでは爺が使用しているコットを紹介します。
フューチャーフォックスのFUTURE FOX コットというものです。
この写真は収納袋からフレームとシートを取り出した写真になります。
重量は全部で2.5kgと非常に軽いです。
組立てて外に置いておくと、風が強い時には簡単に飛ばされてしまうくらいです。
これが組み立てた写真になります。
使用サイズは長さ185cm×幅66cm×高さ16cmで、ソロ用としては幅にも余裕がありますしゆったりと寝ることが出来ます。
組み立てには多少力がいりますが、慣れれば女性でも問題ないと思いますし、5分程度で組み立てが出来ます。
これが裏側の写真になります。
5脚タイプで非常に安定していますし、何よりギシギシ音がしないのが気に入っています。
シートの張りも抜群で、身体が沈み込まないので寝心地も非常に良くて気に入っています。
爺のお勧めのコット
それでは爺のお勧めのコットをご紹介します。
実際に使っている爺がお勧めですので間違いない?製品です。
フューチャーフォックスにはこの他にもワイドタイプや、ハイとローの2wayタイプのコットがありますが、爺はこのソロ用のロータイプのコットがお勧めです。
5脚の安定感と収納性の良さ、そして何よりもギシギシしない寝心地がお気に入りです。
友人は結構値が張る有名メーカーの3脚のコットを使用していますが、寝心地に関してはこちらの方がはるかに上でした。
今回はハイとローを使い分けられる2wayタイプの商品をお勧めします。
終わりに
爺のお勧めのキャンプ用品シリーズの第8弾は、シュラフ、キャンプマット&コット編でしたが、いかがでしたでしょう。
キャンプマットに関しては地面の凹凸を解消したり、冷気を遮断する意味でもあったほうが絶対に快適ですが、シュラフについては取りあえず家にある毛布などでも代用できますし、コットに関しては無くても全く問題ないと思います。
取りあえずマットを購入し毛布などを多めに車に積んでキャンプやデイキャンプに行ってみて下さい。
そうすれば何が足りないのか分かってくると思いますし、もしかすればそのままのスタイルで十分に快適かもしれません。
バーナーやテントであればある程度イメージがわくと思いますが、寝心地に関しては皆さん感じ方も違うと思いますので、実際にキャンプして寝てみないと分からないと思いますので、一度試してみることをお勧めします。
そうすればシュラフはこのくらいの暖かさが必要だとか、やっぱりコットが有ったほうが良いな、とか分かってくると思います。
この記事を読んで快適な寝心地を得られるよう参考にして下されば幸いです。
取りあえず今回で主なキャンプ用品の紹介は終わりになりますが、次回は今まで紹介したキャンプ用品のまとめと、あったほうが便利な用品等をご紹介したいと思います。
それではまた。
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