爺のお勧めのキャンプ用品。ランタン編。

キャンプ&トレッキング
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

 爺のお勧めのキャンプ用品シリーズの第7弾は「ランタン編」になります。

 一時は高価でなかなか手が出しずらい製品もありましたが、コロナ禍によるキャンプブームも去って今はそれらの価格も落ち着いていますので、今が購入のチャンスとも言えると思います。

 ランタンは非常に大事なアイテムで、キャンプには必須のアイテムです。

 デイキャンプであれば灯りが無くても問題ありませんが、宿泊してキャンプ飯を作る場合、灯りが無いと肉が焼けているのかどうなのかが分かりませんし、テント内で過ごす場合も何処に何があるかもわかりません。

 あげくの果てにはガイロープに足を引っ掛けて転倒して怪我なんかしたら大変です。

 ランタンにはバーナーと同様に様々な燃料を使用するものがあり、明るさや形も様々な種類のものがあります。

 また、最近は防災用品としても使えるように携帯に充電できるなど、いろいろ工夫されているものもあります。

 今回はその必須アイテムであるランタンについてご紹介して行きますので、この記事を参考にして楽しい夜のキャンプを過ごせるような手助けとなれば幸いです。

関連記事はこちら

 その他のキャンプ用品紹介シリーズはこちら。

 ・ガソリン、灯油&アルコールバーナー編。
 ・クッカー編。
 ・チェア、テーブル&テーブルウエア編。
 ・テント編。
 ・タープ、タープール&ペグ編。

 ランタン編。
 ・シュラフ、マット&コット編

 以上も参考にして下されば幸いです。

 なお、毎回のことではありますが、あくまでも爺の私見でありますのでお伝えしておきます。

 また、紹介する製品などは爺が使っているものや友人が使っているもの、または使ったことがあるもの、そして使ってみたい気になっているものをご紹介しています。

 それでは始めましょう。

ランタンの目的別使用方法。

 ランタンには明るさ等によって使用する場所や配置が違うので、それについてご紹介していきます。

 まず始めにそれぞれの燃料の特徴を表にしましたのでご覧ください。

 大まかな特徴ですが、ランタンを購入するための参考にして下さい。

使用燃料メインランタンテントランタンテーブルランタン使いやすさ雰囲気
LED×
ガス×
ガソリン××
オイル××
キャンドル×

メインランタン。

 メインランタンとは、キャンプサイト全体を照らすためのランタンを言います。

 全体を照らす必要がありますので、大きな光量のランタンが適しています。

 また、食事する場所から離れた所に配置し、その光量の大きさを利用して虫をそちらに寄せるという目的もあります。

 以前はコールマンパワーハウスツーマントルランタンなどの燃料系のランタンがよく使われていましたが、現在では大光量のLEDランタンなどを使っている方が多いように思います。

 光量としては、大人数やファミリーキャンプなどでは最低1,000ルーメン以上は必要ですが、ソロ~3人程度であれば700ルーメン程度で大丈夫だと思います。

 あまり光量が大きいと、かえって他のキャンパーさんの迷惑になる事も考えられますので、そのへんは状況を見ながら判断して下さい。

テント内ランタン。

 テント内で使用するランタンです。

 テント内で使用するには火事や一酸化炭素中毒を防ぐため、燃料系ではなくLEDのランタンがお勧めですし、光量は少なくても問題ありません。

 とは言っても広いテントなどで使用するには暗く感じる場合があるので、小さな光量のランタンを2つ用意するとテント内をまんべんなく照らせます。

 テント内で使用する場合は30~100ルーメンあれば大丈夫です。

 あまり明かる過ぎると目が疲れますので、何が何処にあるか確認できるくらいで問題無いと思います。

テーブルランタン。

 テーブルランタンとは、夜の宴をする時にテーブルなどに置いて使用するランタンです。

 メインのランタンより光量が大きいと虫が寄ってきますし、あまり光量が小さいと肉が焼けたか分かりませんので、メインランタンより光量が少なくテントランタンより光量が大きいランタンが適しています。

 完全ソロのキャンプであれば1個のランタンでいいですが、その他の場合はガスランタンやLEDランタン、そして雰囲気を楽しみたい方はオイルランタンやキャンドルランタンなどを組み合わせて使用するのがお勧めです。

 食事が終わったらオイルランタンやキャンドルランタンだけにすればキャンプの雰囲気も盛り上がるでしょう。

ランタンの燃料による種類。

 ランタンには様々な燃料を使用するものがあり、LED、ガス、ガソリン、オイル、キャンドルなどがあり、それぞれに特徴がありますのでご紹介して行きます。

LEDランタン。

 LEDランタンには電池を使用するものや充電式のもの、そして様々な光量のものがあります。

 また色合いも暖色系のものや白色系のものまでありますので、非常に選択肢が広いのも魅力です。

 近年は安全性の観点からLEDランタンのみを使用しているキャンパーさんもいるくらいで、今では最も使われているランタンではないでしょうか。

LEDランタンの特徴。

LEDランタンのメリット。

 ・火事を気にせずテント内など何処でも使える。
 ・比較的安価。
 ・光量の調整が簡単。
 ・携帯などの機器に充電出来るものがある。

LEDランタンのデメリット。

 ・電池が無くなると使えない。(予備の電池があれば別)
 ・充電が無くなると使えない。(充電器があれば別)

 ・人工的な灯りで雰囲気が楽しめない。

 LEDランタンは火事や一酸化炭素中毒などを気にせず何処でも使えますし、手軽に使えるのが魅力です。

爺のお勧めのLEDメインランタン。

キャプテンスタッグ:雷神 COBランタン。

 初めはキャプテンスタッグ「雷神 COBランタン」です。

 このランタンは4段階の光量調節が可能で、最大で1,000ルーメン、700、380、そして最小で6ルーメンとなっています。

 ランタンはABS樹脂で出来ていて、周囲をラバーでコーティングしてあるので、少々ぶつけたくらいでは壊れないようになっています。

 爺はこれのOEM製品を使っていますが、2~3人のキャンプサイトには十分な光量ですし、丈夫なのが気に入っています。

 実売価格も比較的安価で、お勧めのランタンです。

 使用電源は単一電池4本、連続使用時間はHi-8時間、Low-200時間になります。

GENTOS(ジェントス):EX-300H

 次はジェントスEX-300Hというランタンです。

 このランタンは白色が最大で1,300ルーメン、昼白色で820、そして暖色490ルーメンとなっています。
  ※いずれも最大時。

 このランタンの特徴は2m防水仕様となっているため雨でも全く問題ありませんし、10m落下耐久という非常に丈夫なランタンです。

 その他、他の機器にUSB給電出来るところも魅力です。

 LEDにしては価格は高めですが、長く使える丈夫さは魅力だと思います。

 充電式(6時間)となっていて、連続使用時間はHi-6時間、Low-42時間です。

爺のお勧めのLEDテント内ランタン。

スノーピーク:たねほおずき。

 初めはスノーピークたねほおずきシリーズです。

 このランタンの良いところは、見た目が可愛いところと、紐にぶら下げたり鉄製のものにくっつけたりして使用出来るほか、スイッチを長押しすることで好みの光量に調整できるところです。

 光量は最大で60ルーメンですので、テント内で使用するにも問題ない光量となっています。

 同程度の光量のランタンに比べると価格も高くなりますが、他と違う個性を出したい方には向いています。

 使用電源は単四電池3本で、Hi-60時間、Low-100時間の使用時間となっています。

 これは友人が使用していますが、非常に目に優しい光を放つランタンです。

コールマン:ハンギング E-ライト。

 次はコールマンハンギング E-ライトです。

 このランタンもたねほおずきと同様に紐などにぶら下げたり、鉄製の物にくっつけたりして使用可能です。

 これは充電式のランタンで、携帯などの機器に給電が可能なところも便利です。

 防災用に持っていても損はないランタンだと思います。

 光量は最大で250ルーメン、60、そして最小で30ルーメンですので、様々な場面で使用できるのも魅力です。

 連続使用時間はHi-10時間、Low-40時間です。

 ちなみに爺もこれの赤色のやつを使っています。

爺のお勧めのLEDテーブルランタン。

キャプテンスタッグ:アンティーク暖色LEDランタン

 最初はキャプテンスタッグアンティーク暖色LEDランタンです。

 何と言ってもアンティーク調の見た目が良い雰囲気をかもし出しているのが魅力です。

 光量が無段階で調節できますし、色も5色ありますので、自分の好みで選べるのもいいですね。

 使用電源は単三乾電池4個で、連続使用時間はHi-8時間、Low-24時間となっています。

 価格も安価で購入しやすいのも魅力です。

コールマン:ラギッドパッカウェイランタン

 次はコールマンラギッドパッカウェイランタンです。

 このランタンは普段は収納されている部分を引き出すと灯りが付くタイプのランタンです。

 白色と暖色の切り替えが可能で、最大350ルーメン、最小50ルーメンmで、4段階の調節が可能ですので、様々な場面で使用可能です。

 使用電源は単三乾電池3本で、連続使用時間はHi-12時間、Low-23時間です。

 携帯などの機器に給電が可能なのも魅力で、コンパクトなので普段は防災用品としてバックパックなどに入れておけるのも便利です。

 爺も似たような形をしたものを100均で買って持っていますが、テーブルに置いて使用するにはちょうどいいランタンですし、お勧めのランタンです。

ガスランタン。

 ガスランタンは光量が大きメインランタンとしても使えるものから、テーブルランタンとして使えるキャンドル風の灯りを放つのなど様々なものがありますので、それらについてご紹介していきます。

 使用するガス缶はOD缶がメインで、バーナーと同じ燃料にすることが可能です。

 CB缶タイプのガスランタンもありますが、テーブルの上に置いて使用する場合はCB缶が場所を取ってしまうので、使用する場所としてはサイトを照らすメインランタンもしくはサブランタンとして使用する事になると思います。

 そのような事からOD缶のガスランタンについてのご紹介となります。

 なお、ガスランタンにはマントルという繊維で出来た袋状や筒状のマントルというものを取付けて空焼きし、その後燃焼させる必要があります。

 初心者には難しいと思われるかもしれませんが、実際にやってみると意外に簡単ですよ。

 少々形が変になっても問題無く発光しますのでご安心を。

 マントルを使用したランタンの灯りはLEDとは全く違う優しい色合いで、微妙な揺らぎも感じることが出来ますので、一度は体験していただきたいと思います。

 また、マントルの取付方や交換方法については、YouTubeにたくさん出ていますので、それらを見ながら行う事をお勧めします。

ガスランタンの特徴。

 ガスランタンのメリット。

  ・光量が大きいものがある。
  ・LED程ではないが扱いやメンテナンスが楽。
  ・キャンドル風の明かりを灯すものがあり、雰囲気が盛り上げる。

 ガスランタンのデメリット。

  ・マントルを使用するランタンは特に衝撃等に注意が必要。

  ・ぶつけたりするとホヤ(ガラスの部分)が割れる。
  ・テント内では使用不可。

 などの特徴があります。

 メインランタンとして使用できる大光量のものもありますが、ガスの消費量も非常に多いのでメインとして使うにはその辺を考えて使用して下さい。

 爺はメインとしてではなく、サブ的な使い方やテーブルランタンとして使用するのもいいと思いますので、テーブルランタンとして使用できるランタンをご紹介しようと思います。

爺のお勧めのガスランタン。

スノーピーク:リトルランプ ノクターン

 初めはスノーピークのOD缶を使用するリトルランプ ノクターンのご紹介です。

 これはマントルを使用しないタイプで、ガスを直接燃焼させてキャンドル風の揺れる炎が楽しめるタイプのランタンになります。

 友人が使用していますが、程よい光量でテーブルを照らしてくれて非常に良い雰囲気が楽しめます。

 マントルが無いため取り扱いも楽ですし燃費も良いので、特に初心者にはお勧めの商品です。

プリムス:2245ランタン

 次はマントルを使用するタイプのプリムス2245ランタンのご紹介です。

 これは改良を重ねながら長年使用され続けているランタンで、信頼性という点では間違いない製品です。

 ホヤ(ガラスの部分)にすりガラスを使用しているため、他のマントルを使用するランタンに比べて目に優しい灯りが特徴となっています。

 光量もある程度調整が効き、最大だとサイト全体を照らすことも出来ますし、絞ればテーブルを優しく照らす事も可能です。

 これは初心者から上級者までお勧めのランタンだと思います。

ガソリンランタン。

 次はガソリンランタンのご紹介になりますが、ガソリンランタンの良さは何と言っても圧倒的に光量が大きいという事です。

 LEDランタンも光量が大きいやつがありますが、ガソリンランタンにはかなわないですし、灯りも独特な色合いと雰囲気があり、大人数のサイトを照らすのにはガソリンランタンが一番優れていると思います。

 ガソリンランタンの使い方としては、サイト全体を照らすメインランタン一択と考えていいと思いますし、テーブルの上で使用するとなると明るすぎて眩しく感じますし、目が疲れてきます。

 それではガソリンランタンの特徴をご紹介します。

ガソリンランタンの特徴。

 ガソリンランタンのメリット。

  ・光量がとにかく大きい。
  ・寒い時期でも安定した燃焼が可能。
  ・LEDとは違う何とも言えない灯りの色が楽しめる。

 ガソリンランタンのデメリット。

  ・燃焼させるにはポンピングなどの手間が掛かる。

  ・テント内では使用できない。
  ・ちょっとした衝撃でもマントルが壊れることがある。
  ・タンクと一体型になるため大きくて重い。

 以上がガソリンランタンの特徴になります。

 爺も昔は使っていましたが、マントルの交換やポンピングなど、他のランタンに比べると手間が掛かりますが、何とも言えないい灯りの色合いや揺らぎが、キャンプしてるなっていう感じで好きでした。

 子供も大きくなり家族でキャンプに行く事も無くなったので出番がなくなったので知人に譲りましたが、今でも現役で活躍中ですし、あちこち傷が付いたりしていますが、それが一段といい味を醸し出していました。

爺のお勧めのガソリンランタン。

 ガソリンランタンに関してはコールマン一択と言っていいと思います。

コールマン:ノーススター(R) チューブマントルランタン

 コールマンノーススター(R) チューブマントルランタンになります。

 このランタンの特徴は、何と言っても光量が大きくなるチューブタイプのマントルを使用しているため、とにかく光量が大きいという事です。

 キャンプ場で見掛けたことがありますが、離れた所でキャンプしていた爺のサイトもに照らしてくれるので、メインのランタンが要らないのでは、と思うくらいでした。

 大人数には持って来いのランタンですね。

コールマン:ワンマントルランタン

 次はワンマントルランタンです。

 コールマンのガソリンランタンと言えばこのタイプを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

 爺が使っていたのもこのランタンです。

 3~4人くらいのファミリーキャンプには、明るすぎず暗すぎず丁度良い明るさだと爺は思います。

 使い込むほどに味わいが増してくるのも魅力です。

 別売りのケースに入れて持ち運ぶことをお勧めします。

オイルランタン。

 オイルランタンには加圧式と非加圧式のものがありますが、爺は加圧式のものを使った事も観た事も無いので、ここでは一般的によく目にする非加圧式についてご紹介します。

 オイルランタンとはパラフィンオイルや灯油を芯と呼ばれるものに染み込ませ、それに火を着けて明かりを灯すランタンです。

 非常に暖かみのあるゆらいだ灯りは、見ているだけで心が落ち着きます。

 主にテーブルランタンとして使用します。

オイルランタンの特徴。

 オイルランタンのメリット。

  ・目に優しい柔らかい奇麗な明かりを灯す。
  ・非常におしゃれな外観。
  ・構造が簡単。

 オイルランタンのデメリット。

  ・傾けたりするとオイルが漏れることがある。
  ・テント内では使用できない。

 以上がオイルランタンの特徴です。

 オイルランタンは何と言ってもその優しく柔らかい光が特徴で、テーブルに置いてその揺らいだ炎を見ているだけで心が癒されます。

 多くの、というか全てのオイルランタン愛用者はこの炎に魅せられた方々だと思います。

爺のお勧めのオイルランタン。

 それでは爺のお勧めのオイルランタンをご紹介します。

DIETZ(デイツ):ハリケーンランタンD78

 初めはデイツというアメリカのメーカーのハリケーンランタンD78です。

 オイルランタンと言えばデイツのハリケーンランタンと言われるくらい有名なランタンです。

 ハリケーンランタンと名付けられているのは、ハリケーンのような悪天候でも問題無く使えるところから来ているという事です。

 デイツには様々な大きさのランタンがありますが、テーブルの上を優しく照らすにはD78がちょうどいいと思います。

 100年以上も使われ続けているランタンですので、信頼性の高さが伺われますし、これをもとに日本でもオイルランタンが作られるようになったのではないかと爺は勝手に思っています。

 数年前のキャンプブームの時は高価なイメージがありましたが、今はかなり価格も落ち着いて購入しやすくなっているようです。

フューチャーフォックス:Railroad

 次はフューチャーフォックスRailroadというランタンです。

 同じようなデザインのオイルランタンが多い中で、これは独特の雰囲気を感じさせますので、人とは違うものを使いたい方にはお勧めです。

 基本的にどこのメーカーも構造は同じですし、揺らいだ炎も同じですので、差別化を図るには外観を変えるのもいいかもしれませんね。

 このランタンもテーブルに置いただけで絵になりますね。 

キャンドルランタン。

 最後はキャンドルランタンです。

 明るさの調節は出来ませんが、ロウソク独特の炎とその揺らぎが魅力のランタンです。

 あまり見かけることはありませんが、今でも根強い人気を誇るランタンです。

キャンドルランタンの特徴。

 キャンドルランタンのメリット。

  ・手軽に使える。
  ・ロウソク独特の柔らかい炎が魅力。
  ・おしゃれな雰囲気を楽しめる。

 キャンドルランタンのデメリット。

  ・他のランタンに比べて暗い。
  ・溶けたロウの掃除に手間が掛かる。

 以上がキャンドルランタンの特徴です。

 キャンドルランタンは照明として使用するというよりは、炎の揺らぎを楽しむものと考えた方がいいでしょう。

 テーブルに置いてかすかな炎を眺めながらお酒を飲むなど、雰囲気を楽しむための灯りだと言えるでしょう。

 テント内で使用できない事はありませんが、どうしても煤が出るのでちょっとね。

爺のお勧めのキャンドルランタン。

UCO(ユーコ):キャンドルランタン ブラス

 初めはユーコキャンドルランタン ブラスです。

 ユーコは一番使われているキャンドルランタンではないかと思います。

 爺もこれと同じ形のアルミの安いやつを持っていたが、無くしてしまいました。

 というか、間違いなく何処かにあるはずであるが、いくら探しても見つかりません。

 新しくブラスのかっこいいやつを買おうかとも思ったが、買ってから見つかったりすることもあるので、もう少し探してみようと思っています。

 専用のキャンドルを必要としますが、テーブルに置いて使用するにはちょうどいい大きさだと思いますし、使わない時はコンパクトになるので使い勝手にも優れています。

爺が使っているランタン。

 それでは爺が使っているランタンをご紹介します。

 これが普段使っているランタンです。

 4種類、5個のランタンを使用しています。

 ソロ~3人位まではこれらのランタンでまかなえます。

これが明かりを付けた写真です。

左から、
・LEDのメインランタン
・キャンドルガスランタン
・100均のランタン
・コールマンのLEDランタン

キャプテンスタッグ「雷神 COBランタン」のOEM製品のランタンで、価格は当時2,000円ほどだったと記憶しています。

光量も調節機能も全て同じとなっています。

まちゃくちゃ明るいと言う訳ではないが、メインランタンとしては十分な明るさです。

キャプテンスタッグキャンドルガスランタンの灯りです。

OD缶を使用するガスランタンで、風が強いと炎が消える時がありますが、揺らいだ炎を見ながらのキャンプは雰囲気抜群です。

スノーピークリトルランプ ノクターンと比べるとこのランタンの事を知らない人が多いですが、価格が安いのでこちらを購入しました。

テーブルランタンとして結構気に入っています。

コールマンラギッドパッカウェイランタンとそっくりな100均のランタンです。

光量の調節は出来ませんが、必要十分な光量なのでキャンドルガスランタンと合わせてテーブルランタンとして使っています。

夜トイレに行くときにも重宝します。

たしか当時200~300円で買えましたし、コンパクトに収まるので気に入ってます。

これはLEDランタンのところで紹介したコールマンハンギング E-ライトです。

ぶら下げることも出来ますし、鉄部に貼り付けることも出来ます。

また、携帯などの機器にUSBケーブルを使用して給電できるのも気に入っています。

災害用に防災バックに入れておくこともお勧めです。

おわりに。

 お勧めのキャンプ用品シリーズの第7弾はランタンのご紹介でしたがいかがでしたが。

 このように見てみると、ランタンとは明るさだけではない他の魅力がある事が分かると思います。

 明るさだけを求めるのであればLEDだけで十分ですが、柔らかな優しい灯りを見つめながらお酒を飲んだり話をしたりする楽しみもランタンにはあります。

 自分のお気に入りのランタンを探して、いろいろ使い分けしながら楽しい夜を過ごしてみてはいかがですか。

 そして、この記事がその助けになれば幸いです。

 次回はコットやシュラフなどの寝具についてご紹介したいと思います。

 それではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました