
今回は、2025年、春の気になるキャンプギアや防災グッズをお送りします。
今シーズンに向けて各メーカーから様々なキャンプギアが発売されていますし、素晴らしい製品がたくさんありますが、その中から爺が気になる製品をご紹介します。
なお、新製品のため、メーカーのHPに載っていない場合もありますし、まだ発売されていないものもありますのでご了承ください。
また、全ての新製品を確認出来ているわけではありませんし、あくまでも爺の知りうる範囲内でのご紹介になりますのであしからず。
それはご紹介していきます。
キャンプギアの新製品
Iwatani:カーボンオフセットカセットガス
先ずは、Iwataniのカーボンオフセットカセットガスをご紹介します。
キャンプはもちろん、家庭の食卓や防災備蓄品としても大活躍なIwataniカセットガス(オレンジ)の原材料の調達から、廃棄・リサイクルに至るライフサイクル全体のCO₂排出量をイワタニと事業様との取り組みにより創出したCO₂削減量(「J-クレジット」)でオフセット(相殺)した、次の時代を担うカセットガスという事です。
聞いたことの無い難しい単語が並んでいるため、詳しい事はいまいちよく分かりませんが、ようは環境に優しいCO₂排出量実質ゼロのカセットガスであるという事ことです。
キャンプを楽しむという事は、少なからず自然にダメージを与えることになりますので、このような製品を使う事によって少しは世の中に貢献出来るという事です。
1本当たりの単価は数十円ほど高くなりますが、積極的に使っていきたいと思いますし、これからはOD缶や様々なキャンプギアがこのような製品に変わっていくはずですので、少しでも貢献できればと思います。
関連製品

Coleman:ワンマイルチェア
これは、荷物も運べるタイヤ付きのキャリーとチェアの、1台二役のキャンプギアで、耐荷重が100kg、荷物の積載荷重が50kg、座面の高さが41cmのハイチェアです。
立上げ式のキャリーポケットで荷物が落ちにくい設計で、ラバーバンドが付属されていますのでさらに確実な荷物の固定が可能です。
ハンドル部分はヘッドレストになり、使わない時は収束して収納出来ますので、一台二役のキャンプ用のチェアとしては非常にコンパクトなのもおすすめのポイントです。
たくさんの荷物を運ぶのであれば専用のキャリーのほうが優れていますが、それほどでもない場合は一台二役のワンマイルチェアのほうが使い勝手が良いと思います。
こういう使い方のほうが適しているという方は、ぜひ検討してみてはいかがですか。

Coleman:レインカームヘキサライト DR
次もコールマンの製品で、レインカームヘキサライト DRというコンパクトヘキサタープをご紹介します。
メッシュを活用した二重生地構造で不快な雨音を穏やかにし、ダークルームテクノロジーで日光の透過をブロックし温度上昇を軽減して涼しく過ごす事が可能です。
たとえ小雨でもタープに雨が落ちると結構大きな音がしますし、会話も出来ない場合もあるくらいですので、雨音を穏やかにするタープは非常に有難いと思いますし、実際に体験してみたいですね。
付属のタープポールはΦ25mmポール採用で強度を維持しながら6本継構造でコンパクト収納を実現していて、且つランタンフックも付いています。

スノーピーク:アメニティドーム2&3
次は、スノーピークのアメニティドーム2と3をご紹介します。
メーカーのHPにも専用サイトが載っていませんし、発売日も未定となっていますが、2025年の新製品として紹介されていますので間違いないと思います。
メーカーの紹介記事によると
入門用テントとして長年愛され続けている、スノーピークの定番テント「アメニティドーム」を大きくリニューアルしました。
従来の耐風性と使い勝手の良さはそのままに、シックで自然に馴染むカラーリングに一新し、フライシートやフレームの色合いも見直すことで、どの角度から見ても美しいシルエットを実現しています。
また、前室を左右対称のデザインにすることで面積が拡張され、両サイドからのアクセスが可能になりました。
快適性も向上し、インナーフレーム構造をアウトフレーム構造に変更することで、雨の日でもインナーテントを濡らすことなく設置が可能です。
インナーテントを外せば小型のシェルターとしても活躍します。
メッシュパネルが両サイドに追加され、通気性が大幅に向上しました。
サイドパネルにはジッパーが付いており、横からの荷物の出し入れが可能に。
さらに、前室にはサイドウォールを取り付け、雨天時には正面パネルを跳ね上げることができるので、風通しの良い広々とした快適空間を実現できます。
設営性も改良され、インナーテントを取り付けたままでの設営・撤収が可能になり、最小限のフック数でスムーズかつ簡単な設置ができるようになりました。
このようにスペックを見直した結果、まさに現代のスタンダードテントとして相応しい仕様へとアップデートされています。
入門用のテントとして紹介されていますが、入門者のみならずベテランの方まで満足できる性能のテントがさらにパワーアップしてリニューアルという事ですので、非常に人気になるのは必至だと思います。
テントの購入や買い替えを考えている方は、ぜひ検討してみてはいかがですか。
関連製品

スノーピーク:ほおずき
次もスノーピークの製品で、定番のLEDテントランタンのほおずきが充電式バッテリーを内蔵し、新しいカラー展開とともにリニューアルされました。
これもまだHPに載っていませんし発売も未定となっていますが、2025年の新製品として紹介されていますので間違いないと思います。
メーカーの紹介記事によると
従来モデルに比べて電池交換の手間がなく、廃棄物も発生しませんし、本体の質感もモダンなマット調に変更しています。
通常の点灯モードに加え、ゆらぎモード、おやすみモードなどの機能はそのまま。お好みに合わせて、心地よく夜を照らしてくれます。
本体差込口よりUSB Type-C規格による充電が可能で、手軽に繰り返し使え便利です。
新規でテントランタンの購入を考えている方や、買い替えを検討している方は、ぜひ検討してみてはいかがですか。
関連製品

キャプテンスタッグ:鹿番長印ノ蚊取線香 極黒厚太
キャプテンスタッグの鹿番長印ノ蚊取線香 極黒厚太という屋外用の防虫線香をご紹介します。
キャプテンスタッグと住友化学園芸のコラボモデルで、黒いカラーの線香で持続時間は約5時間、半径3m、直径で6mのバリア効果が見込める蚊取線香です。
今までは赤い線香で有名なパワー森林香を使っていましたが、どちらが効き目が有るのか非常に楽しみですし、使ってみたいなと思いご紹介しました。
この他に鹿番長印ノ虫除線香 極赤厚太という、アブ・ブユ除けタイプもあります。
屋外用の防虫線香は家でBBQや焼き肉パーティーをする時も大活躍しますので、是非使ってみて下さい。

防災グッズの新製品
FIELDOOR:防災マルチラジオ
先ずは、フィールドアの防災マルチラジオをご紹介します。
AM/FMラジオ(/ワイドFM対応)、懐中電、バイルバッテリー、SOSアラーム、それに何故か栓抜きまで搭載してある1台5役のマルチラジオで、万が一に備え一家に1台あると安心のアイテムです。
俗に言う手回しラジオですが、ソーラーパネルも搭載しているのでソーラー充電も可能で、その他電池やUSBでも充電可能です。
また、USB出力端子へ繋ぐことで、スマホなどへの充電も可能で、防災用としては持って来いです。
他にいくらでも手回しラジオはあるだろうと思われるかもしれませんが、この製品のおすすめポイントは、何と言っても4,000円を切る価格の安さです。
全ての情報が液晶パネルで確認出来、ラジオの選局もデジタル表示されるので間違える事もありませんし、且つ自動選局機能付きなので非常に便利です。
他にもイヤホンジャックも付いていて、本体にカラビナも付いているので吊るして使うことも出来ます。
現在防災ラジオの購入を検討している方や、必要なのは分かっていても未だに用意できていない方は、是非この機会に選択肢の一つとして検討してみてはいかがですか。

キャプテンスタッグ:ポケットレジャーシート M
次は、キャプテンスタッグのポケットレジャーシート Mをご紹介します。
本来はキャンプ用品としてご紹介するべき製品ですが、あえて防災グッズとしてご紹介したいと思います。
製品サイズは144cm×144cmの正方形で、災害時には2~3人程度であれば汚れた場所でも座ることも出来ますし、また荷物を置いたりすることも可能です。
また、付属のペグも含めた収納サイズが14×10.5×厚さ3cmで重量が160gと非常にコンパクトなため、防災バックに備えておくには持って来いのコンパクト性を有しています。
様々な使い方が出来ますので、持っていて損はないシートです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) レジャーシート ピクニックシート マット ポケットレジャーシート 収納可能ペグ付き Mサイズ ブラック UB-3082
UB-3082

おわりに
今回は2025年シーズンの気になるキャンプギアや防災グッズのご紹介でしたが、いかがでいたか?
あくまでも爺の知りうる範囲内でのご紹介ですし、まだまだ知らない新製品やこれから発表がある製品もあると思いますので、それらについては後日ご紹介したいと思います。
今回ご紹介した製品はどれも素晴らしい製品ですので、この記事を参考にキャンプ用品購入の選択肢の一つとして検討してみる事をおすすめします。
それではまた。

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